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桃色の狩人 ページ37

ユウ「髪が黒い?」

rb「さっきのは、茶髪やったしなんか声がちょっと低かったな…。

あ!例えるなら、ぺいんとにぃさんに若干似てるとこあるわ!」

ユウ「……なるほど?」







ロボロside


びっくりしたぁ…。扉開けた瞬間にユウさんが居ったから床に倒してしもた…。

しかも、あんな近くに見れるとは思わなかった…。

手を握ってくれるとは予想外やった!









〜監視室〜

rb「…またボソボソ言うてるでこの子。ハァー…。」


a国との戦争に向けて、なぜかグルッペンから申し出がきたからなんやと思ったら、まさかの監視という。


自分の妹やで?そんな疑わしいとこあったか今まで。


rb「過去に人見知りとか言うてたけど、ホンマか?何度も記録だ言うてるし…。スパイとかあらへんよな?」


何度目やこれ言うの。頭が可笑しくなってきた。


rb「大きくなったな…。」


あんなに小さかったのに、もう俺よりちょっと超えたで。

他の奴らに煽られたけど。


ずっとAのことを見守りつつ監視してたけど、全然会話を弾んでない。

妹のことを何も知らない無責任な兄みたいなもんやんけ…。

食事の時に会えるとしても、でっかい壁が塞がれとる。


rb「……。」

ぼーっと眺めてたら、Aはカメラを向いた。

rb「…?」


そしたらさ…。


















手を振ってくれたんよ。


あまりにも嬉しくて、

俺は思わず手を振って返したが届くわけない…。



忘れられなかった。



毎日ちゃんと偉いとかお疲れ様とか、


いっぱい褒めてあげればとずっと…。


家族やのに…。














手…。



rb「ボソッ暖かった…カーッ//!!」

ユウ「…ロボロさーん?」

rb「んえ?ああ!すまんすまん、と、とにかくそいつは髪が黒いねん!いやーどこにおるんやろなー!?」

ユウ「(わっかりやすいなー。
これがホビ○トの焦りか…。)」

rb「誰がホ○ットや!!」

ユウ「わぁ!?」

と驚かしてもうたせいで、ユウさん扉にゴチンッ!
とぶつかってもうた。

rb「すまん!」

ユウ「イテテ…ん?


















黒い扉?」

黒い扉→←特徴



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み〜と(プロフ) - 透羽。さん» コメントありがとうございます!色々愛が詰まった小説を書きたいな、と思い読者側から作者として書き始めました!体調管理を整えつつ、頑張ります!! (2022年6月20日 17時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
透羽。(プロフ) - おハーブですわ。でお嬢様になりたい一般人女性が目に浮かんだり、まるで太陽だ と地獄耳で9時間のセッションを思い出したり……他にも脱獄、盗賊シリーズ、生放送等のネタが詰まっていて凄く面白いです!更新無理せず頑張って下さい! (2022年6月20日 16時) (レス) id: 97853be7e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月20日 14時

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