【日常組】名もない日記3【d!】 (ページ30)

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紫の怪盗ページ30

ショッピside

初めてこの子と接触したのは今やった。いつもクs先輩からよく話を聞かされる。

kn「Aはな、小さな体でも一生懸命に剣握ってるんやで。」

頑張ってること

kn「一生懸命どれだけ走らされても諦めようとせんかったんよ。」

努力してる姿

kn「Aがショッピくんと同じぐらい成長してもうた。あれからずっと考えるんや。戦場に立たせて欲しくない、兵士になって欲しくない、失いたくないんや。もちろん、Aやけやないどれも失いたくないんや…。」

成長したことを毎日のように話す。

ut「あいつはAちゃんの前で素直にならんよ。」

本人の前では言えないことが問題で素直にならないと鬱にぃさんが言ってたのも毎日やった。

まだチーノが入る前までは、何度も見かけたことがある。

shp「…Aさん。」

声を掛けたいのに彼女は何度も小さく呟いて、

A「記録……記録…完了。」

と人形のようでロボットのようで、近寄れんかったことからAという人物が理解出来んかった。

やから、あの日コネシマさんが深く落ち込んでいたのを見て、俺も後悔してる。

これからも、

shp「なぁ、無視せんといて。」
ユウ「」

ちゃんと向き合うから。

ユウside

si「彼女になにか？」

ししこがみぃいいいいいいいいい(号泣！！

キャンプの次は今ここ、紫同士の対面だ！
私、実況でお送りしておりますぅう(泣。

shp「しにがみさん、お久しぶりです。」

si「彼女になにしてるんですか？」

shp「え、見て分からないんですか？"求愛"です。」

shp以外「………え？」

shp「いやぁ、俺すごく嬉しいんすよ。
まさか、ユウさんから(踊りに)誘うなんて。」

ユウ「いやいや！？」

si「はぁ！？そんなの狡いですよ！」

ユウ「しにがみくん、そこはボケてる場合じゃないって！」

si「あ、そうだった。ていうかなんでショッピくんは彼女のことをユウさんって知ってるんですか？」

shp「最初は知らなかったですよ？ですがここはwrwrd国。俺ら幹部なのを忘れないでくださいね？」

si「グッ…。」

ユウ「しにがみくん、このことはもう全員耳に入ってしまったのは仕方がない…。ぺいんとさんたちにも伝えなきゃだ。」

shp「え、もう移動するん？続きは？」

ユウ「ﾋｪｯ…。」

もうやだバリイケメンなのやめろって！！？
貴方のファンが救急車に運ばれてるよ。