ねっとり ページ16
pe「いざ、wrwrd国へ!」
ユウ「ここから先まで辿り着くのに、本当に時間かかりますね。移動はどうします?」
tr「俺の『了ウディ』で行く?」
si「もう、それ船の中に預けてますよ。」
とういうことで、馬車に乗ってます。馬?というよりかは、何故かアルパカくん。
ファンタジーあるあるだから、なにもツッコミません。
とにかく、まさに冒険っ!!な感じで楽しんでますが、
kr「ごめんっ、トラゾー!!」
pe「クロノアさんやってるわ、マジで。」
コーヒーのいい匂いが充満しました。
tr「あ"あ"、おれの了ウディ2号が!!」
カワイソス。
港町から離れて、ハイビスカスの次はチューリップ畑が広がっていた。
山々に囲まれて山頂の雪が残ったまま、風車が優しく回り、涼しい環境にある小さな村が見えてきた。
青い海の次は緑の草原。
風のおかげで緑の波が踊っていた。
ガタッ!!と突然の急停車。様子を見てみると、
「プルプル…プルルル。」
スライムが仲間になりたそう[?]にこちらを見ている。
kr「なんだ!?」
「僕は悪いスライムじゃないよ!君どこにいこうとしてるの?」
ユウ「これからwrwrd国に…。」
「なに!?魔王様を倒すなんて許さない!」
tr「一言も言ってねぇって!!」
魔王城あんの?
「僕が相手だっ!!」
si「…バシッ!」
としにがみくんが無言でスライムを一発剣を振り払っちゃった。茶番でしかない冒険だわこれ。
pe「…あれ、なんかすげぇ心に傷が出来たんだけど。」←
「僕の話を聞いて!最後まd((カァーッペッ」
一瞬オッサンみたいなやつがいたのは気のせいか、アルパカくんが空気を読んで吐きだした。
これぞねっとり。
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月13日 16時