洞窟 ページ27
〜洞窟〜
陰湿な空気、海水が漂う空洞にいる私たちは、
気づいたら入っていた。
si「……やっぱり出ませんか?」
pe「な、なに言ってんだよしにがみ。
せっかくお前が見つけた宝がここにあんだよ。」
si「まだ何も見つけてませんって!」
ユウ「ぺいんとさん、ここは一度出ませんか?トラゾーさんとクロノアさんたちに心配かけられますし…。」
pe「よし、出よう。」←
si「おいっ、なんで僕の意見は無視なんだよ!」
わーお、洞窟に響いてる。
pe「ばっかお前、声デケェんだよ!」
あれ、これ止めるべき?あまりにも本家すぎて(略
si「ほら、ぺいんとさんのせいでユウさんも困惑してるじゃないです(((ヴヴ…
皆「……。」
この唸り声に凄い聴き覚えがある。
私たちの首が錆びつくような音を立てながら、
声の正体に向くと。
あの有名なゲーム、『マイソクラフト』のゾンビが居た。
pe「出たぁあああっ!!」
si「いやだぁあああっ!!」
ユウ「(もうこの展開に慣れて来ちゃああああ!!)」
pe「お、お前ら逃げるぞっ!」
駆け足で洞窟の出口に向かうけど…どう向かうんだっけ?
si「ぺいんとさん、僕たちどこから来たんだっけ!?」
pe「え…えと、えと、そっち!」
ユウ「そっち…?」
別れ道がある。かなり選択肢だよこれ。
si「そっちってどっち!?」
pe「あっちだって!」
ダメだ、この2人を止めなきゃだ。
あのゾンビってもうこっちに追いついてきてる。
だから私は思わず、こう発言した。
ユウ「ナビはそんなこと言わねぇええ!!
迷わず進もう!」
pe.si「え、ユウさん!?」
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み〜と(プロフ) - 全体修正しつつ読み返した筈なのですが、あれ可笑しいな?だいぶお疲れのようでした。 (2022年8月11日 22時) (レス) id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
C_rown/Bondoouji(プロフ) - み〜とさん» いえいえ〜!お疲れなんですか…?たまには休むことも大切ですよ。 (2022年8月11日 22時) (レス) id: d6bf2219a9 (このIDを非表示/違反報告)
み〜と(プロフ) - C_rown/Bondooujiさん» ありがとうございます!全然気づかなかったです笑 (2022年8月11日 22時) (レス) @page25 id: 5162af39c9 (このIDを非表示/違反報告)
C_rown/Bondoouji(プロフ) - (小声) (2022年8月11日 22時) (レス) id: d6bf2219a9 (このIDを非表示/違反報告)
C_rown/Bondoouji(プロフ) - アノ…発狂のお話の最後…'むしろ'が"もしろ"になってましたよ…。 (2022年8月11日 22時) (レス) @page27 id: d6bf2219a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:み〜と | 作成日時:2022年6月8日 15時