【日常組】名もない日記 【d!】

陸地 ページ26

〜〆ﾃﾞューｻ号-着陸〜

pe「すうぅ、着いたぁああ！」

si「新世界だぁああ！」

tr「いや、ここ無人島だからね？」

ユウ「周りは海しかないのですが、
飛行船は大丈夫ですか？」

kr「うん、実はこれ自由自在に海でも空でも使える船なんだよね。」

ユウ「そうだったんですか。」

てことはもしかしてだけどチラリ…。


pe「海○王に俺はなるっ！！」←

si「アイアイ、キャプテンっ！！」

なんとなくこのノリについていける気がするわ。


tr「木材、燃料、石材…これだけの物資があればいけるわ。俺とクロノアさんで修理に入るね。」

pe「任せたぞ、トラベェっ！」

tr「いやいや、君らは食糧確保してくんない？」

si「さっき樽の中に、ぺいんとさんの好物のバナナがはいってました！」

pe「誰がチンパンジーだっ！」

si「だから一言も言ってませんって！？」

ユウ「(完全に某芸能人のツッコミやんけ。)」



















こうして食糧確保のために行動したぺいんとさん、
しにがみさんと一緒にいる私なのだが


si「ところで、ユウさんも来て良かったんですか？
僕たちいつも騒がしいなか付き合ってますけど。」

ユウ「はい、私個人のお願いですが、体をなんとか動かしたいので、イナリさんに許可をいただきました。」

pe「あまり、無理しないでくださいね。
僕たちがいますから！」

か、カッケェ…。さすが主人公！！



si「ん？ぺいんとさん、あれ見てください。」

pe「は、どれ？」

si「あそこです、あそこ。」

pe「どこ…？」

si「いい加減にしてください。
さっきからわざと反対向いてません？」


pe「ああ、あれか。」














洞窟だ。

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