【セブルス・スネイプ】夢に見た世界【ハリーポッター】 (ページ4)

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A「すごい…ここがホグワーツ」

ダンブルドア「その通り、そしてここは校長室…簡単に言えばわしの部屋じゃな」

初めて見るその壮大さにAは目を輝かせていた

ダンブルドア「さて、早速じゃが入学式は明日行われる、その為に準備せんといけんものがある…君一人では難しいと思ってな、今日から君の面倒を見てくれる先生を紹介するとしよう」

A「えっ、あの」

Aが言うより早くダンブルドアの言葉を合図に扉が開く
Aは思わずダンブルドアの後ろに隠れると入ってくる男をこっそりと見た

ダンブルドア「彼はホグワーツで教授を務めておる、君のことも大方話してある。ほれ、自己紹介をせんとな」

ダンブルドアに促されAはそっと前に出た、知らない人と話すのは
いつぶりだろうか、不安はあったもののAはきちんと声を発した

A「Aです、初めまして」

「セブルス・スネイプ」

セブルスは端的にそう告げるとダンブルドアの方を向いた

ダンブルドア「では話した通りに頼むぞ、セブルス。A、また数時間後にな」

A「はい」

セブルス「ついてこい」

淡々と歩くセブルスの後ろをAは慌てて追いかけた。