俺足高校のプリンスたち

２話 ページ2

私のクラスは１年３組か



よし！教室行くぞー！



私は少し早歩きで教室に向かった








すると、





｢うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！｣




前からなにやら叫んでいる男子生徒が走ってきた





｢みーやーたー！｣




その後ろからかなり怒っている顔をしている男子生徒が追いかけて来ていた




｢うわぁ、危なーい！｣





『えっ、えっ!?』





ﾄﾞﾝッ




私は突然のことによけられず見事に男子生徒とぶつかってしまった






『イタタ…』



｢あっ！ごめん！大丈夫！？｣




｢みやたー！ってお前なに人にぶつかってんだよ！｣



｢だって、タマが追いかけてくるから…｣



｢言い訳はいい！大丈夫？怪我してない？｣




『あっはい、大丈夫です』



｢ほんと？良かった！ごめんね…ほら、宮田も謝れよ！｣




｢はい…ごめんね｣



『いえ、大丈夫です。わたしもよけられなくてすみませんでした』




｢ううん、悪いのはこのオタクだから。ところで君１年生？何組？｣




『あっ、１年３組です』



｢じゃあお詫びに教室まで案内するよ。この学校広すぎでわかりずらいから。ほら、宮田も行くぞ｣



｢はい…じゃあこっちだよ｣





私は男子生徒２人に教室まで連れていってもらった

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