ちょっとちょっと、太宰さん！？ストップストップ！！【文スト】

こネタ１ ページ12

こんなネタあったなぁ の略
もうみんないる。

Ee.４ 海水浴

　青い空に青い海、キラキラと光を反射する海面はまるで早く飛び込んでおいでと云っているかのよう！

なんて、ありきたりの台詞(セリフ)を独り言ちてみようと思ったが、恥ずかしいのでやめます。

『うぅ...日差しが強い』

　思わず目を瞑り、上着に包まる。暑いけど、日除けになるから丁度いい。

「日焼けは治せんからね、気を付けるんだよ...まァ、一縷の希望を込めて治療するってのもいいかもねェ」

　ニタァ、と笑う与謝野女医。全力で遠慮いたします。

　２ｍ程与謝野女医から逃げる。そう太宰さんの処まで。

『あぁ...日を浴びているお姿はいつ見ても美しいです。それに今日はハーフパンツに半袖帽子付きトレーナー。青い薔薇の様な深みある青色がとてもお似合いです。』

　何時もより露出が多い...珍しくて ｳﾌﾌﾌ((

「青い薔薇なんて幻想的な物、よく知っていたね。」

『あれ？ 実在するものですよね？』

　していたよな？あれ？

「そんなことより、太宰さんこそ日焼けには気を付けて下さいね』

「包帯捲いてるし、日焼けはしないんじゃ？」

　敦君と鏡花ちゃん、その後ろから他の探偵社メンバーも揃った。

　鏡花ちゃんは海が初めてなのか浮足立っているように見える。
ちなみに私も水中訓練くらいでしか水経験はない。あとお風呂。

さぁ、いざ海だー！！

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言わずもがな元ネタは文マヨです。

後半は後で。

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