私はポートマフィア首領補佐官。

五十三 ページ10

「一応お断りしておきますけど、
部屋の中では暴力は禁止よ

この部屋の中にあるものは傷つけたり壊したり
出来ないようになってますから



準備は宜しくて？」



「あぁ、」

谷崎が鍵を手に取る





と、




ガッ、



谷崎「!?」



「1人目捕まえた☆」


すんなりと捕まってしまった谷崎を横目に、
Aは戦闘態勢に入る


相手の懐に入ってしまえば、此方のもの。


自分の影を身に纏う、
その時、人質が捕まっている扉が開く


複数の腕が伸びてきて、
谷崎は掴まれた


「わあぁぁぁぁあッ!!!」


バタン、


「またお友達が増えちゃったわ！
嬉しいわね、アン!!!


なぁに？まだ欲しいの？それじゃあ…」


モンゴメリが此方を睨んだ時


「異能力、悪霊」

そう呟いた瞬間、
辺りから異常な量の影の鞭が出現し、

アン、と呼ばれた人形を縛り付けた


「なっ!?」


「おい少年!!!先に行って扉を開けろ!!!」


「えっ!?あ、はいッ!!!」


敦は鍵を取り出して、扉に向かおうとしたが



「ッ！少年!!!危ない!!!」

「え？」


敦が持っていた鍵の先が、まるで注射器の針のように鋭くなっていた


針は、敦の首まで伸びる


寸前で、Aが弾き飛ばす



「チッ!!!元々使える鍵はねェんだろうよ!!!」






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あ、この辺Aちゃんキャラ崩壊
酷いですけど……気にしないでください☆←


ちなみに作者最近刀剣乱舞
ハマり始めた←誰も聞いてねぇ


将来の夢審神者←脳みそ限界馬鹿の言うことは
気にしないで

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