六十九 ページ26
Aは中也と共にある場所歩いていた
「何で私も中也さんと同行するんです？
今日こそ首領の護衛するべきでしょうに」
頭の後ろで腕を組んで云った。
その問いに中也は一つ溜息をついた。
「何で俺に聞くんだよ」
「中也さんしか居ないじゃないですか」
「断念ながら俺は知らねぇ。
唯……之は首領からの命令だ。
大人しく従え」
「え、首領直々の…？そりゃそうですよね。」
ふと中也を見たが、直ぐに視線を逸らして
前に向き直った。
「お前ヘマすんなよ」
「いやしませんよ。私の事
なんだと思ってます？首領補佐ですよ首領補佐。
現在進行形で首領の傍離れてますけどね」
「其れは仕方ねぇだろ。
今の仕事は俺の補佐だ、判ったか」
「えぇ……中也さん一人で余裕っしょ」
「敬語忘れてんだろお前」
「あ」
こんな事言いながらちょっと内心
嬉しいと思ってるのがAである。
親しみのある幹部の隣で戦えるから。
………ぶっちゃけ紅葉の姐さんが良かったなー。
そしてこれが本心である←
「…其れと、お前には俺も安心して背を預けられる
からな」
「えｯｯｯ」
Aは硬直
先々進む中也。
「何してんだ早くしろ」
「う、うううううすｯ」
挙動不審なAちゃんだが。
お前この先の戦闘どうすんだ。←
ダブルピースして震えちゃダメだからな。
えっ、え〜〜〜〜〜〜ｯ!?とか言うなよ。
わかったか。
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結月虎(プロフ) - まゆさん» 有難う御座います、更新頑張らせていただきます (5月25日 16時) (
レス) id: bbf9eac14e (このIDを非表示/違反報告)
結月虎(プロフ) - 紫苑さん» コメント有難う御座います、次の休みには更新出来るように頑張ります（名前変わってますが使ってたアカウントが消えてしまっただけで中身は同一人物です） (5月25日 16時) (レス) id: bbf9eac14e (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 森さんが最推しなので釣られました♪(笑)とても面白い作品で、いっきに読んでしまいました!!これからも頑張ってくださいね♪応援しています!!(*^-^) (5月16日 23時) (レス) @page36 id: e4a4033c2e (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - おもろッッッ！！！最高です続き待ってます (2023年4月9日 8時) (レス) @page36 id: cb3ab3862d (このIDを非表示/違反報告)
ユメ。(プロフ) - 草華さん» 有難うございます！ (2023年3月22日 18時) (レス) id: bbf9eac14e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユメ・アッカーマン x他1人 | 作成日時：2022年11月9日 11時
