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143 おめでとう!!小太郎。【桂小太郎誕生祭】3 ページ49

〜Aside〜
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私と神楽ちゃん、新八君は台所で、攘夷浪士たちは飾り付けや料理の運搬。

貴「ねえ、そういえば銀時ってどこにいるの?」

そういえば、銀時(この小説の142話で)全然出番無かったし、行方が分からない

新「知りません。どこなんでしょう?」

楽「どうせ、パーティーが始まれば戻ってくるアルヨ。」

「だよね。」と相づちを打ちながら、手を動かす。
楽「それより、ヅラはまだアルカ?」

貴「もうすぐだと思うよ。だから、急ご」

「そうアルナ」と返事を聞きながら、さらに調理を進めていく。

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 料理も飾り付けも完成。それにもうすぐ、ヅラが帰ってくる。

 いつの間にか、帰ってきている銀時にどこ行ってたの?と問うと、べ、別にどこにもいってないけどという返事が返ってきた。

貴「はあー、手伝いもしなかったんだからせめておめでとうぐらい言ってよ。」

 「だから何で、ヅラに!」と言う言葉を遮って,「じゃあ、ケーキ分けてあげないよ」と言って、横目で銀時を見る。「ケーキのためなら」と呟く声が聞こえる

 その言葉が面白くて、クスッと笑いがこぼれる。


「もう近くまで来てます!」という声が聞こえたので、クラッカーを持って準備する。


 襖が開くと同時に、パーンとクラッカーを鳴らす。

「「桂さん/ヅラ、誕生日おめでとう/ございます!!」」
【桂さん、おめでとうございます】

 その声やプラカードと共に「おめでとう」と言う小さな声が隣から聞こえた。
 その小さな声にまたもや笑みを零しながら、小太郎の元へ近づく。

「おお、皆ありがとう!!」と、嬉し涙を零しながら、皆に礼を言う。

貴「小太郎、おめでとう」

桂「何で、Aがここに!!」

貴「サプライズだよ(フフ」


 無事に、サプライズは成功。


 その夜は、皆で宴会の時のように騒いでいた。


 

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設定タグ:銀魂 , 元攘夷志士 , 春雨第七師団   
作品ジャンル:アニメ
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坂本愛菜(プロフ) - 消さないでください!この小説が楽しみでいつも待ってるんです!いつも占ツクに来てるんです!この小説が好きになったからお気に入りにしたんです!だから消さないでください! (2018年6月8日 22時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒夜 x他1人 | 作成日時:2018年3月27日 22時

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