138 探し物はなかなか見つからない ページ44
〜Aside〜
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貴「はあー、疲れた」
只今、部屋の掃除中。
忙しくても掃除はしなきゃだからねー(棒
でも、目的は違うけどね
事の発端は、美雪が持ってきたアルバム。一緒にアルバムを見ようってことになったと思ったら、美雪が昔の私の写真を見たいと言い出した。
別に、そんなに写真を撮った覚えもないし、すぐ見つかると思っていた。
探すとなかなか見つからない時ってあるよね
まあ、無事に見つけられたけど。
ちなみに今は、一応仕事中。「Aさんが写真を探してる間は、私がしますから」と言う美雪に仕事を任せて押し入れの中を探っていた。
貴「早く戻らないと」
いつまでも、美雪に任せていたらダメなので急いで部屋を出た。
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貴「あれ?こんな写真撮ったっけ?」
仕事部屋に向かう途中、数枚しかない写真を見てみる。
元の姿の写真があったら、ヤバいからね。
写真はお母さんの写真と、暁夜とお父さんと撮った写真。それと、寺子屋でのと攘夷戦争時代のと近藤さんたちとのがあった。
流石に、近藤さん達との写真は見せられないや。
それ以外は見せても大丈夫かな。
でも、懐かしいなあー
なんて考えながら、急いでたことも忘れて写真を見ながらゆっくり仕事部屋に向かう。
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坂本愛菜(プロフ) - 消さないでください!この小説が楽しみでいつも待ってるんです!いつも占ツクに来てるんです!この小説が好きになったからお気に入りにしたんです!だから消さないでください! (2018年6月8日 22時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒夜 x他1人 | 作成日時:2018年3月27日 22時