125 配りに行こう!!【バレンタイン編】 ページ31
〜Aside〜
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貴「出来たー!まあ簡単なものしかできなかったけど、これでいいでしょ」
そう言って、冷蔵庫から取り出しのはブラウニー
美「す、凄いです!余ったものでこんな美味しいそうなもの作っちゃうなんて」
貴「そんな凄くないよ。ほら、早く包装しちゃうよ」
美「は、はい」
ま「これ、後で一緒に渡しに行きましょう。ね!Aさん」
貴「え、また子ちゃんが渡してくれるんじゃないの?」
ま「い、一緒に行きましょうよ!//」
恋する乙女だねェ
貴「はあー、仕方ない。分かったからさっさと渡しに行こう」
美「今からですか!」
貴「勿論。だって包装したし、このままだったら溶けちゃうよ」
私のは溶けないけど、また子ちゃんのが。
それに冷蔵庫入らないよ。夕飯が入ってるから
美「そうですね。行きましょう」
貴「じゃあまずは」
少し間をおいて、「二人にと!」別に作ってあったトリュフを渡す
ま美「「えっ」」
貴「ホントは、もっと凝ったものあげようと思ってたんだどね。時間がなくて、ごめんね^_^;」
美「美味しそうです!ありがとうございます(*^▽^*)」
ま「嬉しいっす!(*^▽^*)」
貴「喜んでもらえて良かったよ。さ、渡しに行こ。
また子ちゃんも来る?神威や阿伏兎に渡しに行くけど」
ま「いや、鬼兵隊のと通路の入り口で待ってます」
貴「分かった。じゃ、美雪行こ」
私が、キッチンから出て行こうとすると「はい」という声と共に美雪もついてくる
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<仕事部屋>
コンコン
貴「阿伏兎、いる?」
阿「いるぞ」
カチャ
貴「どう?仕事はかどってる?」
阿「進んだが、終わらない」
貴「だよね。」
美「阿伏兎さん、一旦休憩したらどうですか?」
貴「はい。これ」
そう言って、包装済みのブラウニーを渡す
美「バレンタインです!」
貴「私と美雪から。日頃のお礼的な?まぁ、これ食べて少し休んだら?倒れられたらこっちが困るし。」
阿「ああ、ありがとな」
貴「良かったよ。じゃあ、神威に渡しに行ってくるから」
そう言って、私達は部屋を出た
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坂本愛菜(プロフ) - 消さないでください!この小説が楽しみでいつも待ってるんです!いつも占ツクに来てるんです!この小説が好きになったからお気に入りにしたんです!だから消さないでください! (2018年6月8日 22時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒夜 x他1人 | 作成日時:2018年3月27日 22時