124 遅すぎるバレンタイン【バレンタイン篇】(名前)side ページ30
〜Aside〜
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神威のせいで徹夜するハメになった日から約一か月。
どうやら、地球ではバレンタインらしい。
毎年バレンタインには団員達の為にと、私も食事の準備を手伝うようにしてる
こういう時しか、料理する機会無いからな
今年は、美雪が手伝いますというので、二人で食堂に向かう
ま「Aさんー」
貴「あれ?また子ちゃん。どうしたの?」
ま「じ、実は、お願いがあって」
また子ちゃんのお願いとは、第七師団の船のキッチンを貸してほしいとのこと
貴「へえー(^-^)晋助にチョコあげるんだ」
彼女の持ってるものに視線をうつし、聞いてみる
持っていたのは、チョコの材料だろう
美「また子さん、本命チョコですか!?」
ま「いや、その//」
図星か
貴「まあいいよ。私達も行くところだったんだ。」
そうして、三人で食堂のキッチンに向かった
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貴「さてと、一応、団員達の分はこれで終わり」
私と美雪は、食材を切ったり、炒めたりと色々手伝った
また子ちゃんはキッチンの一角を使って、チョコ作りをしていた
貴「どう?また子ちゃん、できた?」
ま「はい!後は固めるだけっす」
貴「そっか。で、余ったのどうするの?」
そう言って指を指したのは買いすぎてしまったチョコの材料。
ま「もしだったら、Aさんにあげるっすよ。いりますか?」
貴「お、いいの!やった。」
美「そうだ、Aさん。これでなんか作りましょうよ。
作って渡すのは、どうですか?」
貴「いいけど、誰に?」
そう考えても、この量じゃ全員分足りない
美「団長や阿伏兎さんとか、あ、後、高杉さんとか」
貴「阿伏兎にあげるのはいいかもね。疲れた時には甘いもの!でも、神威と晋助にってなあ」
美「ほら、阿伏兎さんだけにあげたら、団長が欲しがりそうじゃないですか!それに、高杉さんだって!」
貴「まあ。確かに神威は言いそうだけどね。だったら、早く作っちゃおう」
そうして、A達のチョコ作りが始まった
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はい、時季外れのバレンタイン!!
うん、どうしても書きたかったのです。
多分、これからも更新遅くなるかもです
許してください(;'∀')
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坂本愛菜(プロフ) - 消さないでください!この小説が楽しみでいつも待ってるんです!いつも占ツクに来てるんです!この小説が好きになったからお気に入りにしたんです!だから消さないでください! (2018年6月8日 22時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒夜 x他1人 | 作成日時:2018年3月27日 22時