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110 裏切り【丁か半か】 ページ17

〜Aside〜

勾「とにかくだ、大将。俺ァいつでもてめーの力になるからよ。そのバカ杉って奴殺るなら、手を貸す」

バカ杉とも言うし、低杉とも言えるよ。勾狼団長

威「余計な手は出すなヨ。ようやくまた侍って奴に会えたんだ。
阿伏兎、A、雑魚どもと高杉は分断する。阿伏兎とAは、師団を率いて戦艦で兵隊を駆逐するんダ」


私も侍なんだけど、まあいいや。
私は阿伏兎達と雑魚掃除か

威「勾狼団長、ご助勢ならそちらをどうぞ。
  悪いけど、俺の(楽しみ)の邪魔はさせないヨ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今の現状教えようか?
今ね、晋助の目の前にいる
何でか?神威についてきたらこうなったの
それにしても、晋助は少し驚いているみたいだね

威「やっ!また会ったネ。単刀直入で悪いんだけど、
  どのタイミングで言ってもきっと驚くから言うよ
  死んでもらうヨ」

高「別に驚きゃしねぇよ、
  最初に会った時から面にそう書いてあったぜ」

威「流石に察しがいいや。
  実は以前から侍って奴をこの目にしてからこうしてやり合いたくてウズウズしてたんダ!!」


威「なんでだろう微かだけどあんたからは、あの侍と同じにおいがしたのさ」

多分その侍って、銀時の事だよね

高「奇遇だな・・
  俺も白髪のバカ侍を殺したくてウズウズしてたんだ」

威「察しがいいというより、超能力が使えるみたいだネ
  その左目に秘密でもあるのカナ?」

高「フン」

勾「神威!!」

 その時、いないはずの勾狼団長の声がした
 少し振り向くと、銃を構えた団員たちが後ろにいた

威「邪魔はするなと言ったはずだよネ」

勾「邪魔なんざしねーよ」

その言葉で察したこれが、神威への裏切りだということを。

 勾狼団長は、団員に指示をした
 その瞬間、矢のようなものが飛んできた

威「ありゃ?」

 その矢は、神威の背中に刺さった
 ポタポタとちが流れている

勾「神威!!俺らが俺たちが殺りに来たのはてめーだ」

 神威は刺されたが、私は免れた。
 どうやら、勾狼団長も私が提督から頼まれたことを知ってるようだ

貴「ごめんね。神威」

 <その頃、阿伏兎達は>

美「阿伏兎さん、こっこれは!?」

阿「どこでどう聞き間違えたかね。
  敵さんこんな大家族だなんて言ってたけ」

 こっちも大変なことになっていた

 >>

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設定タグ:銀魂 , 元攘夷志士 , 春雨第七師団   
作品ジャンル:アニメ
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坂本愛菜(プロフ) - 消さないでください!この小説が楽しみでいつも待ってるんです!いつも占ツクに来てるんです!この小説が好きになったからお気に入りにしたんです!だから消さないでください! (2018年6月8日 22時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒夜 x他1人 | 作成日時:2018年3月27日 22時

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