【銀魂】春雨第七師団にいたのは、白夜叉の幼なじみ！？３ (ページ13)

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１０６　な、なぜ、分かる！！ページ13

～Aside～

　ｐｒｒｒ

貴「あ、出た。もしもし」

今、電話しているのは万事屋

銀『もしもし。その声はAか？』

貴「そうだよ。」

銀『で、なんで電話してきたんだよ』

貴「気分(*^▽^*)」

銀『本当は？』

なぜ、分かる(-_-;)

貴「本当は、ちゃんと手紙渡してくれたかなーって思って」

銀『・・まだ渡してない』

貴「もしかして、忘れてた？」

銀『そ、そんなことねえよ！！(；一_一)』

貴「忘れてたでしょ。その反応で分かるよ(笑)
　まあ、間に合ってよかったよ」

銀『何がだ？』

貴「一つ言い忘れてたことがあってね。
　真選組にいる”狂った兎”気を付けてね」

銀『”狂った兎”？』

貴「私が真選組の潜入から帰る時、すれ違った。
　番傘をもった真選組の隊士に。」

銀『番傘？』

貴「そう。
　その時違和感を感じたんだけど、やっと思い出して。
　その隊士は夜兎、多分暁夜だと思う」

あの番傘、どこかで見たと思ったら、
父さんの番傘だってことを思い出した。
その番傘を、今もってるのは暁夜だってことも

銀『なんで、おめぇの兄ちゃんが真選組にいるんだ！！』

貴「私が、近藤さん達の記憶を消したのを知ったからだろうね。私が一部の記憶だけを戻しにくることを知っていて。待ち伏せみたいな感じかな？」

銀『元々記憶、戻すつもりだったのか！？』

貴「ちゃんと、話聞いてた？一部って言ったじゃん！！
元より、名前の記憶だねを戻すつもりだったの！！人間の体には負荷が大きいから。
まぁ、その話は置いといて。手紙少し書き換えさせてもらったから。ちゃんと渡してね」

銀『書き換えたっていつの間に！ってかなんでしまった場所分かるんだよ』

貴「手紙をしまった時に私もいたでしょ。だから、覚えてたの。書き換えたのは銀時に近藤さん達と出会った時のこと話した日の夜だったかな？
っていうことだから、よろしくね」

銀『はいはい、分かった。
　ちゃーんと手紙は渡しておいてやるよ』

なんか上から目線だな

貴「じゃあ、切るね」

　そう言って、電話を切る

貴「戻らなきゃだな」

　「めんどくさい」と言葉をこぼして、自分の部屋を後にする

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その後、戻ったら神威はいなくなっていた。
なので、私の仕事がまた増えた。

　もうヤダ(;´д｀)