占いツクール
検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:710,074 hit

第392話 救出不可能 ページ44

「大丈夫だから。わたしが」

送って行くって言おうとしたら、ジェジュンがすっごい心配げな声で言葉を被せてくる。

JJ「ひとりだと心配だね。チャンミン、送ってあげて」

CM「あぁん?なんで、僕がっ」

JJ「酔っ払ってる女の子を一人で帰せないないじゃん。ね、A?」

それはそうだけど、チャンミンのイヤそうな顔みたら頷くのが怖いんですけどっ!

カコ「タクシーに放り込んでくれたら帰れる。ありがとう、チャンミンさん」

ニコっと笑いチャンミンの腕から離れて扉へと歩いて行くけど、左右に揺れてほんとに危なっかしい。

すぐに駆け寄ってカコちゃんの腕を掴んで、わたしの肩に凭れさせた。

「もぉ、全然大丈夫じゃないから」

カコ「ほんとにごめんね、すっごい迷惑かけちゃってる」

「なに言ってんのぉ。一緒に帰ろ。わたしが送ってっ…あっ…」

躓いたカコちゃんがわたしにしがみ付いてきたけど、支えきれなくて二人一緒に倒れそうになった瞬間、


JJ「Aっ!」

CM「!!!」

わたしはジェジュンに、

カコちゃんはチャンミンに、

抱き抱えられた。


JJ「あっぶなかったね。大丈夫?」

「うん…ごめんなさい」

カコ「度々、ごめんなさい」

「まったくです!だいたいこんなに酔うまで飲むなんてありえない。あなたいくつです?自分の適量もわからないんですか?ケガしたらどうするんですかっ」

厳しい顔と口調のチャンミンにカコちゃんは、かわいそうなほど小さくなってしまう。

「……うぅ…迷惑かけてすいません」

JJ「チャンミン、そこまで言わなくても」

CM「うるさいっ!ちゃんと言ってあげた方がこの人の為なんです」

もっともらしく言ってるけど、十分カコちゃんは反省してるよ。

涙目になったカコちゃんは俯いて何も言わなくなった。


そこにユノさんが来て、

YN「どうしたの?タクシー来たから帰るよ」

CM「タクシー何台ですか?」

YN「二台だけど」

CM「僕はこの人送るんで、あとは適当に帰ってくださいっ」

怒りと不機嫌をミックスしたようなオーラを轟々と出しつつ、有無を言わせない口調。

カコちゃんを半ば引きずるようにして、チャンミンはお店を出て行く。


「カコちゃん…」

顔だけわたしたちの方を見て、小さくイヤイヤと首を振って助けを求めてきたけど、怖すぎるチャンミンにわたしたちは何も言えなかった。


ごめん、カコちゃん。

チャンミンが怖すぎて救出不可能。

観念して送られてっ!


クリスチャンでもないのに心の中で十字を切った。

第393話 赤ずきんちゃん→←第391話 酔っちゃった


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (591 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
462人がお気に入り
設定キーワード:東方神起 , ジェジュン , 恋愛・妄想
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ほし - 続きが気になります!早く見たい (11月19日 21時) (レス) id: cdd8660253 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 乃愛さん» お金に換算するとこは現実的www (2012年9月21日 0時) (レス) id: 3677d068b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめら(プロフ) - 美佳ちんさん» わたしもあげたいでーす!w (2012年9月21日 0時) (レス) id: 3677d068b7 (このIDを非表示/違反報告)
乃愛(プロフ) - JJは“私”の扱い方上手いね♪素直な“私”!人生全部って言われてお金に換算するなんて…(笑) (2012年9月20日 13時) (レス) id: 16be55e0da (このIDを非表示/違反報告)
美佳ちん(プロフ) - あはっ!みかちんの人生もジェジュたんにあげるよ。ww (2012年9月20日 7時) (レス) id: 715e8df10a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆめら | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/lovemax-yumera/  
作成日時:2012年5月28日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。