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volume61 ~あらき side~ ページ34

トントントントン…ジュー


「おし完成、ってことでそろそろ起こしますか〜」

時刻は8時30分
いつもより少し遅めの支度
当然、俺以外は起きてない
と、思っていたのだが

ガチャ


n「お、あらき起きてんじゃんおはよ」

一番遅く起きると思っていた奴が
ドアを開けてこちらにやって来た


「……………………なるせ!!?なんで起きてんの!?えぇ!!?」

n「うるっさ!笑いやね、たまには早起きもね、いいのではないかと」


水を飲みながら淡々と話すなるせ
長年の付き合いなだけに俺の勘が告げている
絶っっっっ対なんかあったぞコイツ


「さては……Aとなんかあった?」

n「ブフォッゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴ………シヌ……」

「は?え、まじ??」

n「………いやまぁ、ね?色々あったのよ本当に。てか、なんでわかった?え、俺そんなわかりやすい?」

「いやだってなるせが早起きとか怖すぎでしょ」

n「ねぇ酷くない?俺ってそんな扱い?」



め「あれ!?え、なるせ起きてんの!!?なんで!!?」

そ「え、マジじゃん。珍しい」

n「あーまた煩いのが…()」

「まふくんはまだ寝てます?」

そ「あー、もう少し寝かしてやって。あの後も普通に部屋で作業してたっぽくてさ、座ったまま寝てたんだよ」

め「まふくんはともかくAは?まだ寝てんの?俺起こしてきましょうか?」

「あー…Aはまだn「寝てるから行かなくていい」…だそうです笑」

め「?なるせ何怒ってんの?」

n「別にー??ただめいちゃんは下心丸出しだから起こしに行くのはダメだろって思っただけだしー?」

め「な、なんてこと言ってんだ!!そんなん無いんだけど!?ていうか!そんなこと言うなるせの方が下心丸出し!!」

n「はぁぁぁぁぁあ!!?めいちゃんみたいにThe下心じゃないんですけど!?一緒にしないでくれますか!」

そ「お前ら朝から元気すぎるだろうるせぇ笑」

「そらるさんA任せていいっすか?俺は朝飯の準備するんで」

そ「あの二人は?」

「終わりそうにないんで放置しといてください笑」

そ「了解笑笑」

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M丸ちゃん(プロフ) - いいさん» そう言っていただけて嬉しいです(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)妄想だらけですがこれかも更新するのでよろしければ読んでくださると嬉しいです! (1月3日 14時) (レス) id: 3eb7d74177 (このIDを非表示/違反報告)
いい - 神作品誠にありがとうございます!! (1月2日 18時) (レス) @page26 id: 4bfcd91d57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:M丸ちゃん | 作成日時:2023年11月26日 0時

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