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「いいヤツだから、
お前の事よろしくって言ってたんだよ。笑」
「なんか嘘っぽいけどまあいいや。笑」
「いいなら聞くなよ。笑」
「だって気になんじゃん。
Aちゃんと何話してんのかなーって。笑」
マスターさんはテヒョンさんの肩を
ぽん、っと叩くと
楽しそうに笑いながら
カウンターの奥へ行っちゃったけど、
「....で、ホントは何話してたの？
はい、どうぞ。笑」
「、」
....話し、終わってなかったのね。
今度は黄色い液体が入ったグラス。
これも綺麗で美味しそう....。
「ん...？ 笑」
「っ、」
もう....。
「....テヒョンさんと、
どこで出会ったのか、って」
「ふぅん....」
「....」
ふぅんって....そんな興味なさそうに。
じゃあ聞かないでよって感じなんだけど。
「....そのさ、」
「はい....？」
「テヒョン “ さん ”っていうのやめてよ？」
「え...」
そこ....？
「....でもなんて、」
「テヒョンでいいよ。笑」
「でも、」
「いいから、テヒョンて呼んで....？ 笑」
「、」
....いいのかな。
でもなんかこの有無を言わせない感じ....。
「....わかりました」
「ん。それから敬語もやめてね？ 笑」
「え、さすがにそれは、」
「いいから。笑」
「....はい」
「ほら。笑」
「....あ、えっと、うん、」
「よく出来ました。笑」
「...っ」
そんなに優しく頭撫でないでよ....。
....なんだか調子狂うんだけど。
「Aちゃんてホント、
反応が新鮮だし可愛いよね。笑」
「っ、」
....そんな事ないでしょ。
「....なに言ってんの」
「そうそう、そんな感じでね。笑」
「、」
なんかズレてるっていうか
掴めない人だな....。
「ところでAちゃんて何年生まれ？ 笑」
「....」
やっぱりズレてる。
「....95年、だけど」
「なんだ、同い年じゃん。笑」
「え」
同い年....？
ふたつみっつ上だと思ってた....。
「だったらAって呼ぼう。笑」
「え...え？」
それはちょっと困るっていうか、
「....ね？ A。笑」
「...っ」
この人に呼び捨てられるのって
めっちゃ変な気分になる。
どうしよう。
.....ホントに困る。
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ともちょん(プロフ) - みんみんさん！初めてコメントさせて頂きます。いつも楽しみにさせて頂いてます。次章も楽しみにさてますね。その間、また他の作品を拝読させて頂きます。 (2018年9月24日 20時) (
レス) id: 12127d17e3 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんぽん(プロフ) - みんみんさんの作品大好きです。全作何回も読み返して楽しんでます。更新は待ち遠しいですが、みんみんさんのペースで無理なくして下さいね(*^^*) (2018年9月24日 12時) (レス) id: ec5d7f8a0e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - みんみんさんお久しぶりです。これからもみんみんさんのペースで更新して下さい(^o^) 無理はしちゃだめですよ！ (2018年9月23日 23時) (レス) id: 52fb1c04f9 (このIDを非表示/違反報告)
ジョンファ(プロフ) - みんみんさん、お久しぶりです！って言いましても、私は頻繁にみんみん作品を拝見しているので、お久しぶりの気がしません！「あり恋」も楽しみに待ってますね！みんみんさんが、楽しく更新してくれれば嬉しいです！いつもありがとうございます！ (2018年9月23日 21時) (レス) id: 2476f0e10a (このIDを非表示/違反報告)
りん - 妄想が膨らみすぎてやばいです。テヒョンの色気が半端ない… 更新頑張ってください！応援してます！ (2018年9月8日 11時) (レス) id: 12052b6b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2018年2月23日 23時
