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「ほら、これでいいか....？」
結構くるっと出来たと思う。
我ながら上出来じゃねぇ？
「んー....」
邪念を振り払う為に集中したんだ。
これでやり直し、とか言われたら暴れてやる。
「うん！いい感じ！ありがと、ユンギ。笑」
「....ん」
よし。
......いくら後ろ姿とは言え
どうしたって視界に入るから。
この、てれんてれんの部屋着とやらが。
気にしないように見ないように、
必死だったんだぞ....。
「じゃあ次！ユンギの髪乾かしてあげる。笑」
「え」
ホント、何言ってんだコイツ。
「自分でやるからいいって」
「いいじゃなーい。巻いてくれたお礼。ね？笑」
「あ」
Aは俺の手からドライヤーを奪って
あっという間に乾かし始める。
「ユンギ背ぇ伸びたよねー。笑」
「....そうでもねぇよ」
......だから、目のやり場に困るんだって。
つーか、目ぇつぶってりゃいいんだ。うん。
「えー。でもちょうどよくなーい？」
「....何が」
「ふふ....っ、いろいろとー？笑」
「....」
いろいろってなんだ、いろいろって。
「もうほとんど乾いちゃってるねー....」
だから自分でやるっつっただろ。
「セットとかするのー？」
「....今はやらねぇ。朝するから」
「へぇ....。そうなのねー。笑」
そうなのよー。
つーかそろそろ目ぇつぶってるのも限界。
....見えねぇって不安だ。
「....おい、もういいよ」
「そおー？」
「ん、」
「んー....そうね、いいかな。笑」
ドライヤーの音が止んだから目を開けると
「っ、」
すぐ目の前に......笑顔のA。
「ね、ちょうどいいと思わない？笑」
「....だから何が、」
「ユンギと私の身長差。笑」
「....何言って、」
「理想なのよねー。これくらいが。笑」
Aはニッコリ笑うと
俺の鼻をツンと突付いて
俺から離れるとドライヤーを片付ける。
......何がしたかったんだ。
つーかマジ心臓に悪ぃ......。
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みほ - ユンギが！ユンギがー笑！！！何かまた違う感じのユンギ。仕事の疲れぶっ飛びました笑！すごく面白いです！続きがめちゃくちゃ気になります！続き読ませてください！ (2018年3月9日 19時) (
レス) id: eea6891b86 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - さくらさん» ユンギの新たなキャラも楽しんで下さい(*^^*) (2017年4月5日 16時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
ほの香 - よろしくお願いします(*^^) (2017年4月4日 8時) (レス) id: e52e1208d7 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - ユンギってこんなに恋愛に戸惑うんか笑ウケるwwってなってますwww (2017年4月3日 17時) (レス) id: 3c698fbe50 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ほの香さん» かしこまりました(笑)新しいお名前でもよろしくお願いします♪ (2017年4月3日 14時) (レス) id: 913e7f0df7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2017年3月14日 22時
