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「......それでさ、」
ジミンが身体を離しながら言う。
「......なあに？」
「はぁ......もう、」
「？」
「Aが可愛すぎて朝からずっと
キスしたいんだけど！」
「は」
「でもここ外だし家までもうちょっとだから
我慢するけど！」
言いたい事を一気に言って、
私の手を引いて歩き出すジミン。
「え、ちょっとっジミンっ？」
私が小走りになるくらいジミンはさかさか歩く。
え、待って。
私今、予告されたの？
これからジミンの部屋に連れてかれて
キス......されるの？
いやいやいやいや！
なんでそうなるのちょっと待って！
「ね、ジミン！？」
「なに！？」
「えっと、その......なんで！？」
「なんでも！」
ジミンは足を緩めてくれない。
「や、でも......！」
その一言で、ジミンがピタッと止まった。
「Aはイヤなの？」
「イヤじゃないけどっ」
「けど？」
「......その、予告されるとか、
これから行くとこで二人きりとか......
わかってるのが無理っ」
やだ私。顔真っ赤だ。
「......あー、そっか。A、そっか」
「へ？」
なに？なんの事？
「じゃあここで♪」
そう言った途端、唇が重なった。
ちゅっ、って音とともに離れると
「これなら大丈夫？笑」
って、ニッコリ笑いながら、
固まってる私をよそに
また近付いて来るジミンの顔。
「っちょ、ジミ、」
慌てて声を掛けたけど遅かった。
もう一度重なった唇は熱くて、
ここが外だって忘れるくらい......
......気持ちいい、って、私。
「ん......ジミ、ン」
やだ......やっぱりダメ。
「あらぁ、そこにいるのジミンくんとA？」
え。
「あらほんと、そんな所でダメよぉ？笑」
......よく見るとジミンの家の前。
......よく見るとおばちゃんとお母さん。
「！！」
「あ、ヤベぇ......」
ヤベぇ、じゃないよ！
穴があったら超高速で潜り込みたいっ！
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alexandrite_bbc(プロフ) - あああああーーー！！もうほんと何度も読み返してるけど可愛くて可愛くてこの子達みんな大好きです(*^ω^*)みんみんさんのお話、片っ端から読み返し中でーーーす！( *^艸^) (2017年10月5日 15時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ユジンさんコメントありがとうございます！"ヤバい"とか"キュンキュン"は最高の褒め言葉です〜！ありがとうございます♪これからギリギリのラインまで進める予定です(笑)ジミンちゃんにバクバクしちゃって下さい！応援よろしくお願いします♪(*^^*) (2016年3月22日 19時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
ユジン(プロフ) - よろしくです！ユジンっていいます！
見ました！まぢでジミナヤバくないですか？ちょ〜キュンキュンです！しかも心臓バクバクです！
更新頑張って下さい！ (2016年3月22日 19時) (携帯から) (レス) id: b53bfc8795 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 睦月さん» きゃー♪睦月さんいつもありがとうございますー！(涙)今回はジミンちゃんかなり暴走しますので...フフフ←圧力かかっちゃったので頑張ります(笑) (2016年3月19日 13時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
睦月(プロフ) - わー待ってました、待ってましたよー！甘々もちゃもちゃハグハグな二人を見れるかと思うと鼻息が鳴…じゃなくて、胸が高鳴ります！！もう、もう、男ジミンちゃん、沢山いちゃこらさせてくださいー！期待してますー！←圧力 (2016年3月19日 12時) (レス) id: 8ecdaac3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんみん
| 作成日時：2016年3月19日 0時
