4 ページ4
.
この時間だとまだおばちゃん帰って来てない
はずだから、宿題終わったらすぐ帰ろ。
「ただいまー」
「あれ」
鍵も開けずに玄関が開いた。
「今日おばちゃんいるの？」
「ん、今日は休み」
「......そっか」
変な気遣って損した気分。
ていうかおばちゃん、お休みの日教えて。
「......残念？笑」
「......何がよ！！」
もう！ホント最近のジミン変態！←
「あら、Aちゃんいるのー？」
「あ、はーい！こんにちはー！」
いけないいけない、おばちゃんいるんだった。
「まあまあ、こんにちは！
これからしょっちゅうAちゃんが
来てくれるかと思うと嬉しいわあ♪」
リビングから出てきたおばちゃんは、
ホントに嬉しそうにしてくれる。
「Aと一緒に宿題するから」
「ん、わかった。変な事しないでね〜？笑」
「......っ母さん！？」
「おばちゃん！？」
「ふふふ♪」
......穴があったら全力で潜り込みたい。
「A、行こっ」
「あ、うん。おじゃましまーす！」
「ごゆっくり〜♪」
......おばちゃん、オープンすぎでしょ。
「......まったくもう」
ぶつぶつ言いながら部屋のドアを開ける
ジミン。
「よしっ！とっとと宿題やっちゃおーぜ！」
「うん」
「と......その前に」
リュックを下ろした途端、
ジミンにぎゅぅっと抱き締められた。
「ちょ、ジミン？」
「さっきの続き」
「続き、って......」
「家だったらいいんでしょ？」
いいとは言ってないけど......。
「......おばちゃんいるから」
「Aが騒がなければ大丈夫」
「......っ」
......何も言えない。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 775人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
alexandrite_bbc(プロフ) - あああああーーー！！もうほんと何度も読み返してるけど可愛くて可愛くてこの子達みんな大好きです(*^ω^*)みんみんさんのお話、片っ端から読み返し中でーーーす！( *^艸^) (2017年10月5日 15時) (
レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - ユジンさんコメントありがとうございます！"ヤバい"とか"キュンキュン"は最高の褒め言葉です〜！ありがとうございます♪これからギリギリのラインまで進める予定です(笑)ジミンちゃんにバクバクしちゃって下さい！応援よろしくお願いします♪(*^^*) (2016年3月22日 19時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
ユジン(プロフ) - よろしくです！ユジンっていいます！
見ました！まぢでジミナヤバくないですか？ちょ〜キュンキュンです！しかも心臓バクバクです！
更新頑張って下さい！ (2016年3月22日 19時) (携帯から) (レス) id: b53bfc8795 (このIDを非表示/違反報告)
みんみん(プロフ) - 睦月さん» きゃー♪睦月さんいつもありがとうございますー！(涙)今回はジミンちゃんかなり暴走しますので...フフフ←圧力かかっちゃったので頑張ります(笑) (2016年3月19日 13時) (レス) id: 305de39f9c (このIDを非表示/違反報告)
睦月(プロフ) - わー待ってました、待ってましたよー！甘々もちゃもちゃハグハグな二人を見れるかと思うと鼻息が鳴…じゃなくて、胸が高鳴ります！！もう、もう、男ジミンちゃん、沢山いちゃこらさせてくださいー！期待してますー！←圧力 (2016年3月19日 12時) (レス) id: 8ecdaac3c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みんみん
| 作成日時：2016年3月19日 0時
