部屋2 ページ32
麻里子side
里英が戻しちゃったって聞いて里英の元へ・・・
朝から車酔いもしちゃってたし大丈夫かな｡｡｡
───ガチャッ、
麻 「 里英大丈夫？」
友 「 あ、まりちゃんっ。しーっ。(笑)」
部屋に入った瞬間、
口の前で人差し指を立てる友ちゃんと目が合った。
麻 「 ？・・・大丈夫？｣
友 「 里英ちゃんに優子が生食入れてあげて、
今は寝てるよ。(微笑み)」
麻 「 そっか・・・って、優子も寝てる｡｡｡(笑)」
友 「 里英ちゃんを寝かせながら寝ちゃった。(笑)」
麻 「 よく点滴やらせてくれたね｡｡｡」
友 「 ゆうちゃんのは痛くないよって言ったら、
頑張るって泣きながら・・・(笑)」
麻 「 泣いちゃったんだ｡｡｡」
友 「 それでゆうちゃんいやぁって。(笑)」
麻 「 お決まりだね。(笑)」
友 「 熱もないしずっと寝れてるし、
この点滴が終わる頃には復活してると思う。(笑)」
麻 「 良かった。(ホッ)」
ベットで静かに寝息をたてる里英と、
ベットサイドで里英の手を握りながら寝ちゃってる
優子・・・
麻 「 そうそう、
友ちゃんも遊びに行って来ていいよ。(笑)｣
友 「 ここは私が着いてるから大丈夫。(微笑み)｣
麻 「 でも・・・いいの？」
友 「 うんっ♪」
麻 「 里英も思ったより顔色良くて安心したし、
優子は・・・寝ちゃってるけど。(笑)」
友 「 こっちは大丈夫だから、
まりちゃんたちはたっぷり遊んできて。(笑)」
麻 「 じゃあ､､､よろしくお願いします。(笑)」
友 「 うんっ。」
麻 「 夜ご飯前にはみんなで1回戻ってくるね。」
友 「 わかった、またあとでね。」
静かに部屋を後にして、
みんなが遊んでるテニスコートへ歩き出した。
〜テニスコート〜
明 「 行くよー！」
由 「 はーい！・・・・・・・・わぁ！
､､､もおー、あーちゃん強いよぉ｡｡｡(苦笑)｣
明 「 由紀が弱いんだよ〜。(笑)」
陽 「 今度はこっちから行くよー♪」
梅 「 どーぞ〜！」
莉 「 どーぞー♪」
麻 「 みんな楽しそうだね。(笑)」
み 「 わ、まりちゃんっ。(汗)
・・・里英、大丈夫そう？」
麻 「 うん、大丈夫だと思う。
優子が点滴してくれてた。(微笑み)」
み 「 せっかく来たし、
早く復活するといいけどなぁ・・・」
コート内で遊んでるみんなと、
何故かベンチでそれを眺めてるみなみ｡
隣に座ったら凄い驚かれたけど。(笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2020年5月29日 13時
