31.違和感 ページ2
『ん…あ、裕太くん。』
汗と香水のまざった匂いで目が覚めた。
そっか、あのあと…
予想以上に疲れてたみたいで裕太くんに抱き締められたままねちゃったんだ…
「あ、A!ごめん、寝てた。」
『大丈夫!私も寝てた!』
「…あ、もう3時。」
裕太くんは時間も気にしてくれていたようだ。
『おやつの時間だね。』
「うん。そっか。」
『お腹空かないの。』
だって、殆ど何も食べてない…
「ん…具合かなりよくなったから、食べようかな。」
『そっか。良かった。
なんか作ってあげる!』
「お!マジで。嬉しい。」
『私もお昼ぬきだったから、腹ペコ…
なんかおかず系食べちゃう?』
さすがに太るかな、と思ったけど、このまま夜まで持つとはおもえないかな。
「…Aの手作りだったら、何でもいい。」
『…そうはいっても…ホットケーキでも食べるか。』
「うん。」
よーし、気合い入れて作るぞ!
私は、料理は得意な方♪家庭的な女子って、素敵でしょ♪←
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『っと、完成!』
とりあえすバターだけのせて持ってきた。
「…うまそー」
『本当?ありがと…』
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「…ごちそうさん」
『へ?早くない?』
私がやっと半分食べ終わったところで食べ終わった…
それにしても…
さっきから頭がぼーっとしてる。
さっきのあれのせいかな?
変な風な態勢で寝たからかな?
まあ、Aはだいじょーぶだーい!
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ゆー - 北「くーり?なにしてんの?あ、料理してんの? ねぇ……料理はいいから…俺を…かまってよ…」キッチンからリビングへ…。くり「なに…?」ドンッ…!壁とみっくんに挟まれた。北「くり。キス…して?」くり「///」 書いてみたーww (2014年4月26日 18時) (レス) id: bbc4a1d47c (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 玉「ありがと。くり……愛してる///ずっとずっと…離れない。だから…だからくりも…俺から絶対離れないで?」 (2014年4月26日 18時) (レス) id: bbc4a1d47c (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - 「甘えさせて?」は、妄想してやってみたよww玉ちゃん大好き〜♪♪←重症でふ…ww くりー!お疲れさまでちた!ww新作もコメントいっぱいにしようねー!楽しみにしてるね!こちらこそありがとう! (2014年4月26日 17時) (レス) id: bbc4a1d47c (このIDを非表示/違反報告)
Kinikuririn(プロフ) - ゆー、いきなり終わらしてごめんね!新作も作るかもだから、お楽しみに!くりより (2014年4月26日 16時) (レス) id: f15d34af18 (このIDを非表示/違反報告)
Kinikuririn(プロフ) - 玉「ゆー、お前、俺のこといつもみてんだろwなw…なんで…だよ。俺から…ずっと見てたいと思ってんのに。目、あっちゃうじゃん、///ばーか。///」 (2014年4月26日 14時) (レス) id: f15d34af18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜梨洲 | 作成日時:2014年4月15日 20時