二話 ページ4
先程のように問いかけると、男の子達は心底不思議そうな顔をした。まさか本当に室町時代から…いやいや、今は令和時代で当たり前だろって顔かもしれない…
左門「ここ、室町時代じゃないんですか？」
『マジか…今の時代は令和時代っていってその室町時代からは500年以上経っているよ』
三年生「ええッ！！」
三之助「どういうことだ…？？」
数馬「ごひゃ…え？ここは500年後の世界…なの？どういうこと……？」
孫兵「ジュンコがいるなら僕はいいかな♡」
一気にザワザワとし始める。一人気にしてない人いるけど。
驚くのも無理ないよね。あまり表に出してない(つもり)けど私だって混乱しているんだから。
にしてもタイムスリップか。なんともあり得ない話が本当に実在したのか。
(この時点では夢主は三年生達を忍たまの架空のキャラということを知らないので
逆トリップではなくタイムスリップだと思っています。)
作兵衛「ど、どうしたら元の時代に帰れるんだ…」
藤内「待って！その前に住む場所……」
みんなが話すのをやめ、今度は打って変わってしん、と静かになった。
住む場所ねぇ。流石に私もこのままこの子達を追い返すほど鬼じゃないし。いや、知らない子達だけど嘘ついてるようにも見えないしね…？
『ちょっと待ってて』
そう言ってから私はスマホを取り出し、母に電話をかけた。
プルル、とコールが鳴り始める。出てくれるだろうか。
母〈もしもし、Aどうしたの？〉
無事に出てくれた。どうやってこの事を説明すれば伝わるだろう…母はUFOや都市伝説みたいなものが好きだからあり得ないことでも話が通じやすいかも…！
『あのさ、ついさっき家に帰ってきたんだけど家に帰ったら小学生ぐらいの男の子が居たんだよ
その子達、なんだか500年以上前の室町時代から来たみたいなんだよ…』
母〈え？それは現代の子がそういうのに憧れて…〉
『いや、それだったらまず家に不法侵入してきた時点でアウトだよ。
兵庫県の事を摂津国ってさ。令和時代を全く知らないし、ここの家にきた経路も分からないって
しかもそういう訳だから住む場所がないらしくて、だから、家に居候させたいなって…』
一応、訳を話した上でお願いをしてみたけど、一人ならまだしも、六人だなんてお金もかかるだろうし絶対大変だ。きっと断られる。
母〈いいよ〉
『え…いいの！？』
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星空(プロフ) - Kira_Leisさん» 返信遅れて申し訳ありません！！わあああ嬉しいですありがとうございます！！😭😭3年生いいですよね…！！✨ (1月2日 11時) (
レス) id: 1b249669ed (このIDを非表示/違反報告)
Kira_Leis(プロフ) - コメント失礼します！3年生箱推しなのでまじで尊すぎです...! (10月30日 10時) (レス) id: d36c2eac99 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - 有栖川鳴花さん» コメントありがとうございます〜✨そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます🥰 (10月29日 8時) (レス) id: 1b249669ed (このIDを非表示/違反報告)
有栖川鳴花(プロフ) - 初コメ失礼します！推しがいっぱい尊すぎますありがとうございます (10月28日 22時) (レス) @page15 id: 4bfc268a17 (このIDを非表示/違反報告)
星空(プロフ) - 杏。さん» コメントありがとうございます！えっ待っててくださったんですか😭有り難すぎる😭そう言ってもらえて本当に嬉しいです…！不定期ですが頑張ります✨ (2022年7月27日 12時) (レス) @page14 id: 5e483aeaf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星空 | 作成日時：2021年1月3日 10時
