『いくら魔々ごととはいえ、仮にもキミと不倫関係になるだなんてね…』 アスモデウス「最悪だな」 『それ、僕のセリフですよ』 アスモデウス「入間様の目の前でやらせていただくのだ、全力でやれよ」 『言われなくてもそうしますけど』 クララ「2人とも仲良いね〜」 「『どこが』」 ページ27
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『じゃ、じゃあやりますよ…』
役に入れるよう、スゥと息を吸い込む。
『そんなことを言ったって、キミもアイツも僕にとっては大事な妻なんだ!』
入間「こっちも上手い!」
『それに…
二人妻がいれば、「あ、僕ってモテるんだ」って自意識過剰出来るじゃないかッッッ!』
くわっ!っと効果音が付きそうなほどの勢いで言う。
アスモデウス「そんなの、最低じゃない!」
クララ「とりゃぁぁぁぁ!」
アスモデウス「おわっ!」
その時ウァラクさんがアスモデウスさんに斧を振りかざす。
いいぞ、もっとやれ←(嘘)
アスモデウス「何をするか、貴様!」
クララ「修羅場!修羅場!ほら、入間ち止めて!」
入間「えぇ!?い、犬にどうしろと!」
ウァラクさんは楽しそうに笑う。
見ているこっちも笑顔になれるな…なんてそんなことを思ってた。
入間「猫の役が足りないね…」
クララ「じゃあコナーとマークでほい!」
そういい、猫の書かれたプレートをウァラクさんが履いていた靴に括りつけた。
クララ「ご挨拶!よろしく!」
入間「な、あはは…よろしくね…うぇ!?」
その時動いたのだ、コナーとマークの目が…
生きてるの…!?あれ…
クララ「ほら!アズアズもクリリンと秘事秘事!」
『秘事って…』
チラリとアスモデウスさんの方を見る。
あー、怖い顔をしてらっしゃる。
クララ「まぁまぁ、うちの人と隣の奥さんも犬も落ち着いて!今日は…」
そしてウァラクさんはゲテモノ料理…を用意する。
おぉ、おぉ…これは…
その後も色々な遊びをしたのであった。
ガブガブ絵本に追いかけられた時は死を覚悟した…ほんとに。
逃げているとき、小さな森に入り先へと進む。
森を抜けた先には、何やら厳重に閉められた建物があった。
入間「えぇ…?ハァハァ…」
『………』
入間「なんこ部屋だろう…」
『とりあえず、戻りましょうか』
入間「そうだね…!」
戻ってからもかなり遊び、それと同時に減る体力。
入間さんとアスモデウスさんは芝生へと仰向けに倒れた。
流石の僕も限界かもな…
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『あの不良許すまじ』 アスモデウス「貴様、なんかキャラ変わってないか」 『そろそろ名前で呼んでください』→←作者のスキ魔とイラスト(4コマ)
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宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨️ (2023年2月7日 17時) (レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» わかりました。更新は自分のペースでいいですよ (2023年2月7日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» 今のところはアスモデウス君の予定で書いてます✨️ (2023年2月7日 17時) (レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» オチはありますか? (2023年2月7日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨励みになります(*ˊᵕˋ*) (2023年2月7日 2時) (レス) @page13 id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵闇 | 作成日時:2023年2月3日 2時