僕の使い魔 ページ24
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入間｢こ、これは事故というか、なんというか…｣
カルエゴ｢有り得ん……｣
モフエゴ先生はフラフラとしながら起き上がる。
なんだあの可愛い生物は。
カルエゴ｢この…この私が使い魔などと……！ふざけるな貴様ァ…今すぐ契約を解除しろ……！さもなくば…｣
『あ、先生、そんなご主人様に歯向かうと……』
カルエゴ｢ｱｧｧｧｧｧ!!!!!!｣
あーらら、やっぱり。
躾が下されたのであった。
なんと恐ろしい。
入間｢先せｪｪｪｪ!!｣
そしてまたモフエゴ先生は倒れたのであった。
｢おぉ！！！｣
｢これが躾！｣
｢すげぇ！｣
｢使い魔ホントに主人に歯向かえないんだな｣
そして、またアスモデウスさんは涙を流しながら言った。
アスモデウス｢参りました！入間様！｣
入間｢だから何が！｣
数時間後、カルエゴティーチャーとイルマ君は理事長室へ。
僕はというと、グループ1人だけ召喚が終わらなかったので、代わりに違う先生が見てくれることになった。
モモノキ｢モラクス・モモノキです｣
『ジャンヌ・クリスです。今回は自分1人だけのためにお時間を頂いてしまい、申し訳ありません』
モモノキ｢いえ、不測の事態なので、それに生徒を見守るのもバビルス教師の勤めです｣
女性の先生であることもそうだけど、なんとなく安心する。
カルエゴティーチャーから事前に貰った羊皮紙を取り出し、魔法陣の中に入る。
んー、何がいいかなー。
可愛いの、かっこいいの…迷う……
今後の事を考えると強い子だといいかも……でも、前世ではペット買えなかったから可愛いのでもありかな……使い魔はペットじゃないか()
血で丸を描き、ロウソクにかざす。
煙が形を成して使い魔に_____
あれ、なんか煙大きくない？
モモノキ｢これは……｣
その煙は3つの使い魔となった。
1つはシマエナガ。
2つは雪うさぎ。
3つはブリザードウルフ。
小中大…大中小…あ、バランス良ｯ
『えーっと、これからよろしく…？』
モモノキ｢(この子、一気に3体も…それに見たことの無い使い魔ばかり…)｣
こうして、使い魔召喚は有事に終わったのであった。
ちなみに、カルエゴティーチャーは数日寝込むことになったそう。
ドンマイ！！←
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第3論 入間とクララ/悪魔のお友達→←モフエゴ先生 『僕の番まだ？』
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宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨️ (2023年2月7日 17時) (
レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» わかりました。更新は自分のペースでいいですよ (2023年2月7日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» 今のところはアスモデウス君の予定で書いてます✨️ (2023年2月7日 17時) (レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» オチはありますか？ (2023年2月7日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨励みになります(*ˊᵕˋ*) (2023年2月7日 2時) (レス) @page13 id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵闇 | 作成日時：2023年2月3日 2時
