『イルマ君、同じグループだって、よろしくね』アスモデウス｢貴様と同じなのか｣『文句あるんですか？((ﾆｺｯ』アスモデウス｢文句しかない｣入間｢ふ、2人とも仲良く…ね？｣ ページ20
・
まぁ、なんとも神様は酷いもので。
アスモデウス｢貴様も同じグループなのか｣
『文句があるのでしたら先生方にでも言ってきたらいいのでは？』
そう、164人もいる悪魔を一気にランク分けするのは大変なので、いくつかのグループに分けるのだ。
そして今日僕らのチームは使い魔召喚をする。
イルマ君とは一緒に行かず…というか同じグループだと思ってなかったので会場に着き、どんな使い魔が出るのかなと思っていた矢先、イルマ君＋アスモデウスさんが来た…
そして今に至るということだ。
アスモデウス｢ちなみに、教官も怖くて厳しいと有名なのですよ｣
僕の言葉を無視して話し続けるアスモデウスさん。
解せぬ、おい。
あれ、そういや、僕彼相手に何本性出してんだろ。
いかん、いかん。
僕はいい子で優等生なのだ。
しっかりせねば。
その時扉が激しい音を立てて開く。
もうちょっと優しく開けなよ…
入間｢(あのおっかない先生だ)｣
カルエゴ｢粛に｣
この人が監督かぁ……おっかない……
カルエゴ｢監督官のナベリウス・カルエゴである。この行事は常に私が担当だ。何故か…私が常に厳粛であるからだ。
貴様らが使えないゴミか、はたまた多少は使えるゴミかを判断する。
例えば、祖父の威光を借りて栄えある場で下品な呪文を唱え、あまつさえにその日のうちに乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら…即処分対象である｣
イルマ君じゃん←(他人事)
カルエゴ｢また、入学早々教師に殴りかかるようなゴミが居たら、即処分対象である｣
そんな馬鹿なやついるんか…
カルエゴ｢出来の悪い奴は即刻退学処分とする。そのつもりだ｣
｢怖っ！｣
｢ねー｣
｢あの厳しさが大人の魅力かしら｣
カルエゴティーチャーは一通り言い終えると…
まぁ、なんとも可愛らしい説明セットを取り出した。
趣味なんか？
・
『ﾊｧｧｧｧｧｧｧ』アスモデウス｢おい、入間様の目の前でため息をつくのではない｣ 『キミのせいなんですけど』 アスモデウス｢私が何したっていうのだ｣ 『現在進行形で敵意丸出しでしょうが』 入間｢(喧嘩するほど仲がいいっていうけど、この2人はどうなんだろう…)｣→←第2論 使い魔召喚
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨️ (2023年2月7日 17時) (
レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» わかりました。更新は自分のペースでいいですよ (2023年2月7日 17時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» 今のところはアスモデウス君の予定で書いてます✨️ (2023年2月7日 17時) (レス) id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 宵空さん» オチはありますか？ (2023年2月7日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
宵空(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます✨励みになります(*ˊᵕˋ*) (2023年2月7日 2時) (レス) @page13 id: d726092617 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宵闇 | 作成日時：2023年2月3日 2時
