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牛島「これから学校に戻るが見たいなら付いて来ればいい」




牛島「付いて来られればな」



影山「行くだろ?春高で倒す相手だ」



日向「おぅ!」



A「ちょっとまって、本気なの?」



影山「うすっ!」



A「はぁ…」



牛島さんは私達をちらりと見る



牛島「…」



A「私は行かない…行くなら2人で行ってくれば?」



日向「大丈夫ですか?帰れますか?」



A「あのねぇ…迷子になった人に言われたくないよ」



日向「す、すみません…」



牛島「お前は帰るのか」



A「はい…迷惑かけると思いますが
この2人をよろしくお願いします」



牛島「あぁ」



そう言って牛島さんは 走り出す



それを見て
影山と日向も牛島さんの後を追いかける




A「さてと、私はどうしようかな…」



A「来た道 戻るって行ってもなぁ…」



その時、縁下から電話がかかる



縁下「もしもし?」



A「もしもし!」



縁下「A今、何処にいる?」



A「若野…三丁目」



縁下「えっ!!」



縁下「1人で帰れるか?」



A「無理かも…」



縁下「と、とりあえず…そこを動くなよ!」



縁下「3年、3年生に行ってもらうから!」



電話越しに菅原さんのどうしたという声がかかる



縁下「あ、スガさん!ちょうど良かったですAが今、若野三丁目にいるって」




菅原「えっ!」



澤村「えっ!何でそんなとこに?」



月島「どうせ、日向達を追ってたらそこまで行ったんでしょ…」



山口「ありうる…」



澤村「彼奴ら…」



旭「まぁまぁ…」



A「とりあえず誰かきて!」



菅原「分かったべ!俺が行く」



澤村「とりあえず…スガを向かわせるからAはそこから絶対に動くなよ!」



縁下「あっ、俺のスマホ…」



A「はいっ!待ってます!」



そこから菅原さんが迎えに来てくれ
無事 烏野高校へと帰れたのだった




そんな 中、職員室では武田先生が頭を抱えていた

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作者名:yukiusa | 作成日時:2022年2月12日 18時

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