烏野2年の人気マネ 2 (続編) (ページ34)

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日向「まさかビビっているのか。だっせー」

影山「…」(日向の頭を掴む)

日向「大王様が王様より凄いなんて当然じゃんか！
名前的にも絶対お前より頭とか良さそうだし！」

影山は無言で日向を殴ろうとするが
日向は避け続ける

澤村「すまん！影山
次、絶対お前の所にボール返してみせる！

そしたら、後はいつも通りお前がベストだと思う攻撃をすればいい。」

影山「…」

菅原「影山！」

影山「…？」

菅原「迷ってんじゃねぇぞ！うちの連中は！」

影山「ちゃんと、皆強い…」

月島「王様は大王様にビビっちゃいましたかね？」

菅原「大丈夫影山はもう」

菅原はニヤリと笑う

菅原「孤独な王様じゃないからね」

及川「あぁ、嫌だなぁ本当に厄介…」

及川「(飛雄。急速に進化するお前に
　俺は負けるのかもしれないね)」

及川「(でも…)」

及川さんはわざとボールを前に落とす

ラリーが続くがレシーブであがったボールは
ネット上へといってしまう

金田一「(スピードも反射も俺はお前に負けっぱなしだ。でも！)」

金田一「(高さの真っ向勝負なら！
負けねぇんだよ！)」

金田一がダイレクトで打つがそれを西谷が拾う

そのボールは影山へとわたる

岩泉「金田一！国見！」

金田一.国見「…！」

影山「(今…)」

影山「(このタイミング！この角度で！
ドンピシャ！)」

その瞬間及川さんがニヤリと笑う

日向の神業速攻がでるが
三枚ブロックに跳ね返されてしまう

及川「(飛雄急速に進化する
お前に俺は負けるのかもしれないね、でも…)」

ボールが烏野のコートへと落ちる

及川「(それは今日じゃない)」

勝者青葉城西

菅原「行こう…」

菅原さんが皆に声をかける

澤村「日向、影山整列だ」

日向「キャプテン！すみません…」

澤村「今のはミスじゃない…ミスじゃないから謝るな」

澤村「整列」

澤村「ありがとうございました！」

烏野「「ありがとうございました！」」

A「…っ」

日向「あの…最後の…」

烏養「すぐ撤収だ次のチームのアップが始まるクールダウンは上か外でやれ。

青城は少し時間を空けてから
続けて準準決勝だ」

岩泉「一人だけうまくても勝てねぇんだよ
ドンマイって言ってやるんじゃなかったっけ？」

及川「一人だけ強い訳じゃなかったじゃん烏野は」

A「…！(及川さん…)」