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岩泉「お前がへこましたい相手
その2が目の前だ!
思いっきりでいいぞ!」
及川「分かってるよ…」
そのサーブは西谷によって上がるが
青葉城西のコートにあがる
青葉城西の攻撃
月島「(レシーブはちゃんとセッターに返った。決定率が高いのは、センターからの速攻!)」
月島はそう思い
飛ぼうとするが影山が後ろから月島の服を掴む
影山「(だろうたぶん。俺ならそうする!
でも、追い込まれたこの場面
及川さんは…)」
影山「(岩泉さんにあげる!)」
そして、岩泉さんが打つが
月島と影山によって止められる
烏野「「うぉしゃーー!」」
烏野が点をとり
見事、第2セットは烏野がとる
岩泉「くそがぁぁ!」
及川「はははっ」
岩泉「何、笑ってんだ!ぶん殴るぞ!」
及川「すぐ殴るって言うのやめなよ岩ちゃん」
岩泉「安心しろ!
お前にしか言わないし殴んねぇよ!」
及川「今のは、センターからの速攻が一番ベターな攻撃だった。
おそらく飛雄は今、俺がレフトに上げると読んでいた。この意味はわかる?」
及川「今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく、終盤こっちのれっせいというこの状況」
及川「岩ちゃんと俺の超絶信頼関係!」
そう言ってVサインをだす及川さん
岩泉「あってたまるか そんなもん!」
及川「そういう総合的な判断をしてきたってこと」
及川「あの’爽やかくん’は飛雄に何を教えた。
ただの独裁の王様が
まともな王様になろうとしている」
及川さんがニヤリと笑う
及川「早く、早くやろう!ファイナルセット!」
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作者名:yukiusa | 作成日時:2022年2月12日 18時