検索窓
今日:9 hit、昨日:53 hit、合計:208,390 hit

30 ページ30

岩泉「お前がへこましたい相手
その2が目の前だ!

思いっきりでいいぞ!」



及川「分かってるよ…」



そのサーブは西谷によって上がるが
青葉城西のコートにあがる


青葉城西の攻撃


月島「(レシーブはちゃんとセッターに返った。決定率が高いのは、センターからの速攻!)」



月島はそう思い
飛ぼうとするが影山が後ろから月島の服を掴む



影山「(だろうたぶん。俺ならそうする!

でも、追い込まれたこの場面
及川さんは…)」



影山「(岩泉さんにあげる!)」



そして、岩泉さんが打つが

月島と影山によって止められる



烏野「「うぉしゃーー!」」



烏野が点をとり

見事、第2セットは烏野がとる



岩泉「くそがぁぁ!」



及川「はははっ」



岩泉「何、笑ってんだ!ぶん殴るぞ!」



及川「すぐ殴るって言うのやめなよ岩ちゃん」



岩泉「安心しろ!
お前にしか言わないし殴んねぇよ!」




及川「今のは、センターからの速攻が一番ベターな攻撃だった。

おそらく飛雄は今、俺がレフトに上げると読んでいた。この意味はわかる?」




及川「今までみたいに機械的に考えるだけじゃなく、終盤こっちのれっせいというこの状況」



及川「岩ちゃんと俺の超絶信頼関係!」


そう言ってVサインをだす及川さん


岩泉「あってたまるか そんなもん!」



及川「そういう総合的な判断をしてきたってこと」



及川「あの’爽やかくん’は飛雄に何を教えた。

ただの独裁の王様が
まともな王様になろうとしている」



及川さんがニヤリと笑う



及川「早く、早くやろう!ファイナルセット!」

31→←29(及川の過去)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (99 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
446人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:yukiusa | 作成日時:2022年2月12日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。