可愛すぎる ページ22
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「ヤッホー。A。」
後ろを振り返ると…神威先輩。
『先輩…ですか。』
「この後、用ある?」
『無いですけど…』
「じゃあ、ついて来てー」
『うえっ!?あ。はい。』
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「いやー…Aがいるといいね〜
カップル割引使えるから!」
あなたならナンパすれば、いつだって使えるんじゃ無いんですか?
と言う言葉は飲み込んでおく。
『それより。先輩。
お金。ダイジョーブなんですか?』
「あぁ、大丈夫。大丈夫。
足りなくなったら、カツア…借りればいいからね!」
『カツアゲですか。』
「まぁね。」
と言う、神威先輩の両手にはたくさんの食べ物が手にしてあった。
「Aー。」
『はー…んぐっ!?』
私の方に、肉まんを突っ込んだ。
「A、さっきから何も食べてないじゃん。
俺の奢りだよ。食べて。」
『ありがとうございます。貰いますね。』
私は突っ込まれた肉まんをありがたくもらった時…
「俺の食べ掛けだけどね。」
と言う一言に私は…
『ぶふぅっ!?…ゲホッ、ゴホッ……』
むせた。
『ちょっ!?せんぱっ…ゲホッ….』
「えー?
俺との関節キスそんなに嫌だったー?」
『嫌も何も…ダメですよ!!』
「だってー、Aがシンスケとばっか仲よくてさ〜」
とイジケル神威先輩は可愛すぎる。
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83猫(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます!!私…小説ながつづきしないんです… (2017年5月3日 18時) (レス) id: bf1fcb93f0 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 面白かったです。新作楽しみにしてます。 (2017年5月3日 17時) (レス) id: 083236b573 (このIDを非表示/違反報告)
83猫(プロフ) - 翠さん» ありがとうございます!!次回作もよろしくお願いします! (2017年4月9日 12時) (レス) id: bf1fcb93f0 (このIDを非表示/違反報告)
翠 - 完結おめでとうございます!! (2017年4月9日 11時) (レス) id: bd676566a2 (このIDを非表示/違反報告)
83猫(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます!!学校が無ければ永遠に小説書けるのに…… (2017年4月9日 9時) (レス) id: 49513c3fb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:83猫 | 作成日時:2017年3月23日 14時