【銀魂】アイドルと（難アリ）女子高生

13話 ページ13

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某青い鳥SNSを開く。

“元” 私のアカウントを開く。


ツキ

このたび、私、ツキは〜…

書き込みは本当に素っ気ないもので終わっている。


しょうがないよね。

それがツキだ。

私は元自分のアカウントを閉じ、他の人の書き込みを見に行った。


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「…A、彼氏できそう？」

『ﾌﾞﾌｯ！』

思わず飲んでいた水を吹き出す。

『ｹﾞﾎｯ､ｹﾞﾎｯ…なっ、か、彼氏…？』

「そうよ。
やっと共学に通うことになったのよ？何かないの？」

『なーんもないよ。
んじゃ、おやすみなさーい。』

「そう。おやすみ」


『彼氏…ねぇ…』

私はLINEの友達の欄を見る。

見事に女子の名前のみ。

『…むりだな。』

小さく呟いてLINEを閉じた。

明日の持ち物をチェックして布団に入る。

そこから寝るまでの時間はそう長くは無い。

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