11話 ページ11
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『ごちそうさまでしたー』
と女子大生の皆さんと少しお喋りをしたあと、課題をする為に端のカウンター席に座る。
「ん…ん?……んん?…分からない…」
私は一応、大学入試を控えた “受験生” なのだ。
それに私の通っていた 歌舞伎町女子学院はその辺の学校より有名大学への進学率が高い。
=高校生の勉強量も普通と違う。のだ。
「結構、数学には自信あったのになー」なんて思いながら問題と睨めっこをしていた。
「これなら、こうすればいーんじゃねェか?」
そう横から出された手が私のシャープペンを使いノートに数式を書いていく。
『ん?……ああ!
ありがとうございま……坂田さん!?』
「げっ…俺のこと知ってんの?」
「言わんこっちゃねェ」
「だから、やめろっつたろ。」
と、隣の男性2人が坂田さんを責める。
『あちらは、高杉さんと、土方さん?』
そう2人を見ると……右目に包帯とV字前髪
「テメェのせいでバレただろ。」
「責任取れやコラ」
と相変わらず責められてる。
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りん - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年2月26日 17時) (レス) @page18 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - すっっごく面白いです。続き楽しみにしてます。 (2017年12月30日 10時) (レス) id: d97a8264fd (このIDを非表示/違反報告)
83猫(プロフ) - 十夜さん» 神威の予定です((ボソッ (2017年8月27日 6時) (レス) id: bf1fcb93f0 (このIDを非表示/違反報告)
十夜 - 誰オチなんですか? そもそも落ちますか? (2017年8月26日 15時) (レス) id: e91e7b2666 (このIDを非表示/違反報告)
83猫(プロフ) - ありささん» 了解です!応援ありがとうございます! (2017年8月26日 14時) (レス) id: bf1fcb93f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:83猫 | 作成日時:2017年6月29日 15時