【銀魂】『悪役だからって勘違いしないでくださる？』【落ち未定】

9話「悪役令嬢はYDK」 ページ9

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『で。次回はいつにする？』

「さっきの話だとAちゃんと神楽ちゃんの学校。来週に体育祭があるらしいじゃない。

その時、どうかしら？」

お店から出た時。それぞれの携帯を取り出し、予定を確認する。

「お弁当でも作っていくわよ」と微笑むお妙。

ツッキーや九ちゃん，あやめと神楽に目配せすると4人は頷いた。


「姉御！！弁当はAに任せるネ！！
Aは毎日弁当作ってるから問題無いアル！」

私もブンブンと首を縦に降る。

「そ、そうだよ。妙ちゃん。
神楽ちゃんの言う通りだ。」

「そうじゃ！Aもそう言ってる。」

「私もみんなに賛成よ！！
じゃ、次は体育祭の日で！！」


『んじゃ、決定。
来週の土曜日ね。次はまた子も来れるといーなー…って……はぁ…』


私の目線の先には、雨宮率いる御一行。

逆ハーですか。よーござんすね。


「銀さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあん！！！！」

あやめが走って言ってしまった。

「げっ、バ神威アル。」

「ちゃらんぽらんがいっぱい居るわぁ」

「中心にいる女の子。よく耐えられるな。」

「それより、猿飛の回収はだれが行くんじゃ？」


ツッキーの一言で私に視線があつまる。

『はぁ！？なんで私！？』

「Aは生徒会長ネ。やればできる子アル！」

『いや、意味分かんねーよ。』

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