【銀魂】こちら、銀魂高校生徒会です。【逆ハー？】

文化祭の話し合い ページ43

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「じゃあ、今回はアレな。」

どれだよ。

「もう、いい。俺が進める。」

とやる気のない銀時先輩に呆れて、土方先輩が仕切り直す。

「今週の土曜日に開催される文化祭についてだ。」

ああ。HRで話してたような、話してなかったような…

確か、ウチのクラスは喫茶店だっけ？

確かね。

「といっても、俺等。生徒会としての仕事は、準備期間の見回りと、当日のステージで挨拶くらいだ。

挨拶は、会長である銀時と副会長の俺とAだけだ。」

『つまり。帰っていいですか？』

「会話になってねェぞ。

まぁ、当日は俺等も部活の方とクラスの方で出店があるから忙しいかもしれねェ。」

『え？先輩。部活やってたんですか？』

「Aしらなかったの？
俺以外はやってるよ。みんな、剣道部」

と神威先輩が教えてくれた。

『へー…興味無いっす。』

「俺等が出れない時は高杉。お前が代理だ。」

「分かってらァ。」

「じゃあ次。クラスごとに企画書を確認してくれ。

内容。予算。場所。可笑しい所があったら報告な。」

とその合図で企画書を私もながめる。

ちょうどウチのクラスのを見つけた。

「接客(女子):ミニスカメイド服」

おっしゃ！私は厨房だな！

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