【銀魂】こちら、銀魂高校生徒会です。【逆ハー？】

ある。 ページ27

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「A〜〜！！」

『ぐふぉっ！！！』

神楽ちゃんが私に抱きついてきた。

いや。攻撃を仕掛けてきた。

『な”、何？神楽ちゃん』

「選択科目何にしたアルか？」

『選択科目？音楽だよ。

神楽ちゃんは？』

「私もネ！Aなら絶対音楽だと思ってたアル！！」

「やったー同じだー！」と神楽ちゃんと手を取り合って喜んでいると…

「げ。チャイナも音楽なんでィ？」

沖田先輩がやってきた。

隣には神威先輩。

え？チャイナ”も”？

”も”ってことは沖田先輩も？

え？やだ。

無理無理無理無理無理。

ふつーにヤダ。

「神楽がいるのは気にくわないけど、Aがいるなら別にいいかな〜？

ね！そーご！」

「ま、そうですねィ。」

私は良くないっ☆

『神楽ちゃん。
今から先生に頼んで書道に変えてくるね！』

「私もそうするアル。」

職員室に向かおうとするが一向に進まない。

その訳は沖田先輩が私の首根っこを掴んでいたからである。

離して欲しいのである。

だが、それを言ったところで「いやでィ」という返事しか返ってこないのである。

ていうか、周りの女子からの視線が痛いのである。

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