【銀魂】こちら、銀魂高校生徒会です。【逆ハー？】

白もじゃ&黒髪V字 ページ20

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「はい！ここは！テストに出るよー！！

寝てる奴は知らないからね！」

歴史の先生が声を張り上げた。

寝ている奴は……ヴァァァァッカ！！


私？起きてるよ！！

眠いけどな！！


「ハーイ！今日はここまで！号令！！」

「きりーつ

気をつけー

ありがとうございましたー」


「「「ありがとうございましたーーー」」」


『…っしたぁー

ふぁぁあ〜……眠いぃぃい〜』

机に突っ伏して寝ようとした時。

「なぁー。
宇佐美よー！昨日さ！！」

私の前にガタッと座った、コンビニ君。

『あー！コンビニ君！！
昨日はごめんねー！でも、先輩に高級レストランで奢って貰ったんだー♡』

「コンビニじゃねーし！！佐藤だよ！！！

でさ！昨日の先輩！！高杉先輩と神威先輩は！せいとk…」

「おーい！宇佐美ちゃーん！！！」

『なぁーにぃー？』

「呼び出しー！」

『ゴメン！コンビニ君！！あとで！！』

廊下に向かう。

向かうにつれて黄色い悲鳴が聞こえる。

何？

私のファン？

んなわけねぇか。



『誰ですかー？』


「コイツだ。
俺と神威が薦める奴だ。」

『あ、高杉先輩と……

えーっと。白もじゃ会長…黒髪V字副会長！！！』

そう言うと、高杉先輩は喉を鳴らしてまた笑い始めた。

昨日のお姉ちゃん程では無いけどね！

坂田先輩，土方先輩→←沖田先輩

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