【銀魂】こちら、銀魂高校生徒会です。【逆ハー？】

朝と駅 ページ17

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あれから、お姉ちゃんはほっといて私は眠りについた。



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『お・は・よー！！』

「ん？んんぅ…Aかぁ…あと1時間…」

『あー！あー！聞こえませーん！

おはようございます！！お姉様！！！』

そう叫んでお姉ちゃんの布団を剥がす。

「寒いー！」と言うお姉ちゃんは無視して私は朝ご飯を作る。

トーストを焼いただけだけど。

髪の毛ボッサボサのお姉ちゃんが来たところで2人で朝ご飯を食べる。

私はすぐ食べ終えると片付け、制服に着替える。

「いいねぇ…女子高生は…」

おきまりのオッサン臭いセリフを言うお姉ちゃんに「行ってきまーす。」と言い、玄関から出る。



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駅に着くと、神楽ちゃんを発見。

『かーぐーらーちゃーん！』

ブンブンと手を振ると、顔を歪める。

ひどい。

「朝から元気だナ。」

『まぁね。
お姉ちゃんを起こす時に目がさめるから。』

「へー…
Aって、姉妹がいたアルか？」

『うん。いるよ。
銀魂高校の卒業生でねー、今は大江戸大学の2年生。20歳。女の子好き。』

「ヤバイ奴アルな。」

『あー、あとさ。
昨日さ！神楽ちゃんのお兄さん…神威先輩だっけ？とお話ししたよ？

優しいお兄さんだよね！！』

更に顔を歪める神楽ちゃん。

神威先輩がそんなに嫌いなのか？

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