【銀魂】こちら、銀魂高校生徒会です。【逆ハー？】

コンビニくん ページ12

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『では！さようなら！』

とピアノを片付け音楽室からも出て校門に近づいた時。

「ネェ！A！」

神威先輩に呼び止められた。


「ご飯一緒に食べない？奢るヨ？

シンスケが！！」

「俺がかよ…」

2人のショートコントを見て奢ってもらえるなら行こうかと思った。

でも、その時あの…ホラ…私に部活の助っ人を頼んだ誰だっけ？

取り敢えずソイツを思い出した。

「おーい。宇佐美ー！コンビニで……って高杉先輩と神威先輩！？」

おお、有名人かよ。

「エー？君って、Aの彼氏くんとか？」

神威先輩。殺気全開。

「かっ！神威先輩！
違うんすよ！！
週末の練習試合の助っ人を頼んで、お礼にコンビニで何か奢るだけっすよ！」

必死に弁解する。コンビニ君(今付けた)。

「本当なのー？」

神威先輩の殺気よ！引っ込め！！

本当。お願いします。

「オイ。神威やめろ。
すまねェな。

で、お前は本当にAの彼氏じゃないんだな？」

おおう！高杉先輩まで！！

『高杉先輩！神威先輩！
違いますよ！！本当にコンビニで奢ってもらう予定なだけです！』

私もさんせーん。

「宇佐美。お前。
先輩達と約束あったんなら教えろよな。」

結局。

コンビニ君には今度奢ってもらい、今から高杉先輩に奢ってもらいご飯食べに行きます。

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