第2話【夜月由奈】 ページ3
由奈「はぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！？
遠征部隊と三輪隊が今日、遊真の黒トリガーを奪いに来るってぇぇぇぇええ！！？」
今日は遠征部隊のみんなが帰ってくると聞いたので、楽しみにしていたら、
迅さんにいきなりに呼び出され、まさかの爆弾発言された。
由奈「え、嘘でしょ！？太刀川隊、風間隊、冬島隊、三輪隊はともかく．．．．
雪咲支部第二のみんなも、黒トリガーを奪いに来るの！？」
迅「ああ、そういうことだ。俺のサイドエフェクトがそういっている。」
由奈「．．．( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ」
そう。今回の遠征部隊は、Ａ級上位３部隊だけではなく、
雪咲支部第二も今回、特別参加しているのである。
雪咲支部第二はランクはB級だが、前に遠征に行ったことがあるメンバーが多数いたので、今回、特別参加したらしい。
僕が所属している雪咲支部第一は、鈴美香先輩の体調のこともあるし、今回は不参加となった。
由奈「でもさ、いくらなんでも遊真が強くっても．．．．．
遠征部隊と三輪隊に勝てるとは思えないよ？」
そうだ。いくら遊真が黒トリガーで戦っても、
遠征部隊と三輪隊に敵うはずがない。
迅「だから、そこで雪咲支部第一のみんなに協力してほしいんだ。
遊真と黒トリガーを守るためにね。」
．．．．．なるほど。
それで僕は雪咲支部のみんなに協力してもらうために、呼び出されたわけか。
遊真を助けてるか、そのまま見捨てるかねぇ．．．．．
もちろん、答えは出ているけれどね。
由奈「．．．．．僕はいいよ。可愛い後輩を守ってあげなきゃね。
．．．．．けど、鈴美香先輩がなんて言うかが．．．．．」
迅「ああ．．．．鈴美香か．．．．まあ大丈夫だろ。」
由奈「まあ、いざとなったら僕、一人でも止めに来るけどね。」
迅「お、ありがたい答えだな。」
じゃあー、さっそく伝えに行くとしますか！！
その前にシュークリーム買いに行こ。←
迅「由奈、待った！！
その前に．．．．．大丈夫か？左目のこと．．．．．」
由奈「．．．．なーんだ、そのこと？
僕は全然大丈夫だよ〜
て言うことでまたあとでね〜」
最後に苦笑いをしながら、支部に向かった。
．．．．．．．まさか、左目が見えなくなっていくなんて．．．．
．．．．．言えるわけないじゃん。
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アミン@サブ - フューズさん» おk！確認したよー！ (2017年7月24日 13時) (
レス) id: 3bb4b3d1a2 (このIDを非表示/違反報告)
フューズ - あと、夜月ちゃんの備考を少し追加しました。よかったらチラッとでも見といてください。 (2017年7月24日 6時) (レス) id: 533c8db921 (このIDを非表示/違反報告)
フューズ - 言うのが遅くなってすみません！更新終わりました！！ (2017年7月24日 6時) (レス) id: 533c8db921 (このIDを非表示/違反報告)
フューズ - 更新します！ (2017年7月23日 20時) (レス) id: 533c8db921 (このIDを非表示/違反報告)
狩羽(プロフ) - 終わったよー。結構飛ばしぎみだけどok？ (2017年7月23日 18時) (レス) id: 336f8f7a18 (このIDを非表示/違反報告)
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