標的 32 ページ35
並盛の家に帰ってきたのは、その日の夕方だった。ヴァリアーのジェット機、超はえぇ。
貴「ふぅー…、ただいまー。」
ソファに勢いよく座る。え？荷物の整理？だるい。←
貴「久々に楽しい休日だったなぁ………………あ、そういえば。」
ふと、あることを思い出し、パソコンを起動する。ついでに戸棚から干しイモを取り出して一口。
つーか僕、干しイモ好きな設定…ゲホッ←…なのに、今まで全く干しイモ食べてなくね？イタリアには、急ぎすぎて忘れちゃったし。
貴「まぁおいしいからいっか………ってうぎゃぁぁぁぁぁ！！？？」
パソコンの仕事用ファイルを開いてびっくり。
貴「めっちゃ仕事たまってるぅぅぅ！！」
…実は僕、誰にも内緒でフリーの殺し屋さんをやっている。あ、なんか「さん」って付けると、殺し屋もお店屋さんみたいにならない？←
とにかく、兄さんにも内緒。その暗殺の依頼が大量にたまっているのだ。
貴「ってしかもコレ全部、復讐者(ヴィンディチェ)からの依頼じゃん！？」
なんなの！？バミューダさんなんなの！？新手のいじめ！？
貴「とりあえずバミューダさんと連絡とろう…。」
そして、イタリアに持って行ったものの、ヴァリアーが楽しすぎて全く開いてなかったスマホの電源を入れる。ついでに干しイモ二個目〜。
貴「うん、やっぱおいし……ってうわぁぁぁぁ！！？？」
この展開二回目！！
着信：35件 メール：47件
しかもほとんどバミューダさん。(一部イェーガーさん。)
貴「あ"ー…イタリアに行くって伝えるの忘れてたからなぁー……」
なんかバミューダさんだと怒られそうだから、イェーガーさんの方に連絡しよ。
そう思って、イェーガーさんに電話をかける。
prrrr… prrrr…
イ『モシモシ、イェーガーダ。』
貴「あ、イェーガーさん？Aでーす。」
イ『オオ、Aカ。ッテ、オイバミュ…バ『やぁ、A。』
貴「げっ、バミューダさん…」
バ『げって何だい。とにかく、言い訳は後でいいからこっちに来て。仕事がたまってるんだ。五分後に迎えに行くからね。準備しといてよ。』
それだけ言うと、こちらが返事をする前に通話が切れた。
貴「しかも五分後って…僕のスケジュール厳しすぎないか？」
とにかく早くしないと…
急いでクローゼット仕事用の服を取り出して着替える。
そして僕は、Aから、"ZERO(ゼロ)"に変わった。
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藤雪(プロフ) - れれ汰さん» おおおありがとう！！(〃▽〃)うれしいよ！ｏ(･д´･+)ゞ頑張ﾘﾏｯｽ♪ (2015年5月31日 22時) (
レス) id: ff0f806994 (このIDを非表示/違反報告)
れれ汰(プロフ) - 藤雪さん» よかった\(//∇//)\ゆきちゃんの小説すんごい好きになった((うん！更新がんばって！！*\(^o^)/* (2015年5月31日 21時) (レス) id: 361abd9795 (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - れれ汰さん» うわぁぁ！！れれちゃん！？もちろんすぐ分かったよ！！(≧▽≦)来てくれてありがとう！｡･ﾟ･(*ﾉД｀*)･ﾟ･。更新がんばる！！(笑) (2015年5月31日 21時) (レス) id: ff0f806994 (このIDを非表示/違反報告)
れれ汰(プロフ) - ゆきちゃんかな？僕のことわかるかな？？(*^^*) (2015年5月31日 0時) (レス) id: 361abd9795 (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - キラキラさん» コメントありがとうございますっ！わぁぁ…！こんなコメントを頂けるなんて、すごく嬉しいです！めっちゃ頑張りますっ♪ (2014年12月1日 16時) (レス) id: caf6b6d68c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤雪
| 作成日時：2014年10月28日 17時
