標的 22 ページ24
僕は今、ある問題に直面している。
それは、夕食を食べ終わって談話室でのんびりしている時の、ルッスさんの一言で発覚した。(ちなみにXANXUSさんは自室)
ル「あら、そういえば、Aちゃんの部屋が無いわ。」
全-ル「「「！？」」」
え、こんなくそ広いのに、空いてる部屋無いのかよ。←
ル「誰かと相部屋にするしかないわねぇ。Aちゃん大丈夫かしら？」
貴「えぇ、僕は構いませんよ。」
ル「良かったわ♪じゃあ誰の部屋にしようかしら。」
すると兄さんが手を挙げる。
レ「ならば、兄である俺の部屋でいいのではないか？」
全-レ「「「駄目だろ。」」」←
うん。なんか僕も嫌。
兄さんはダメージを受けて体育座りモードになってしまった。
ベ「じゃあ、俺とマーモンと隊長のどれか？」
ル「ちょっと、なんで私が入ってないのよ。」
ス「Aにあんなもん見せてたまるか。」
貴「あんなもんって？」
マ「ルッスーリアは死体をコレクションすることが趣味なんだよ。」
貴「それ趣味に分類していいんですか。」
死体に囲まれて寝るとか絶対無理だわ。
ルッスさんはいろんな意味ですごい人だ。いろんな意味で。
ス「んじゃあ、くじ引きでもするかぁ。」
そう言って、どこからか三本のくじを取り出すスクアーロさん。
いやまじどこから出した。
ス「ヴァリアークオリティーだ。」
貴「使いどころ間違えてるぞ。つーか心の中読むな。あと若干のドヤ顔うぜぇ。」←
僕の華麗なツッコミは、これまた華麗にスルーされた。これ二回目じゃね？
ス「先が赤いやつが相部屋だぞぉ。」
ス・ベ・マ「「「せーのっ」」」
ス「ん、俺だなぁ。」
どうやらスクアーロさんに決まったようだ。
ベ「ししっ、隊長、Aに手ぇ出したりすんなよ♪」
ス「なっ！？だっ、誰がするかぁぁぁぁ！！！」
顔を真っ赤にしてスクアーロさんが叫ぶ。
イタリアのジョークってすごいんだね。←
マ「A、何かされたらすぐに言いなよ？」
ス「何もしねぇって言ってんだろうがぁぁぁぁぁ！！」
貴「スクアーロさん、いちいちそんな怒ってたらハゲますよ。」←
ス「！？まじかぁ！？」
貴「嘘です。」←
ス「何枚に卸してほしい？」
貴「0枚で…って、いひゃいれすほっへいひゃい！(痛いですほっぺ痛い！)」
思いっ切り頬つねられた…
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藤雪(プロフ) - れれ汰さん» おおおありがとう！！(〃▽〃)うれしいよ！ｏ(･д´･+)ゞ頑張ﾘﾏｯｽ♪ (2015年5月31日 22時) (
レス) id: ff0f806994 (このIDを非表示/違反報告)
れれ汰(プロフ) - 藤雪さん» よかった\(//∇//)\ゆきちゃんの小説すんごい好きになった((うん！更新がんばって！！*\(^o^)/* (2015年5月31日 21時) (レス) id: 361abd9795 (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - れれ汰さん» うわぁぁ！！れれちゃん！？もちろんすぐ分かったよ！！(≧▽≦)来てくれてありがとう！｡･ﾟ･(*ﾉД｀*)･ﾟ･。更新がんばる！！(笑) (2015年5月31日 21時) (レス) id: ff0f806994 (このIDを非表示/違反報告)
れれ汰(プロフ) - ゆきちゃんかな？僕のことわかるかな？？(*^^*) (2015年5月31日 0時) (レス) id: 361abd9795 (このIDを非表示/違反報告)
藤雪(プロフ) - キラキラさん» コメントありがとうございますっ！わぁぁ…！こんなコメントを頂けるなんて、すごく嬉しいです！めっちゃ頑張りますっ♪ (2014年12月1日 16時) (レス) id: caf6b6d68c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤雪
| 作成日時：2014年10月28日 17時
