［ 2 ］ ページ24
トットットット…
レ・み「！？」
足音が聞こえた。誰か来る？………いや、来ない。
ガチャン…
遠くの方で扉の音がする。
こっちには来なかったみたいだ。
レ「…向こう行ったみたいだね。」
み「…今のうちにはやく5階いこう。」
レ「…うん！」
レウさんもコンちゃんことが心配なんだろうに。
それでも脱出しようと頑張ってる。
…俺も頑張るんだ。
じゃないと、きょーさんに合わせる顔がないよ。
ガチャン…
そっとドアを開けて、顔を出してみた。
鬼は居なそう。
よし、今だ！！
たったったった…
レウさんと一緒に地下の階段を駆け上がる。
となりにいるレウさんの顔は真剣で、でも無理してるようにも見えた。
すると、レウさんが言った。
レ「どりみー、無理しないでね。」
み「え、レウさん、それブーメラン。」
レ「…ありがと。」
そんな会話をしながら、遠い遠い5階までの階段を駆け上った。
ーーー
次はお昼投稿ですー。
2話の［5］の一部修正しました。
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雪那々(プロフ) - 魔神まじ卍マンさん» 誰だ、こんなクソゲー作ったの。(動画ネタですね笑笑) (2018年11月5日 17時) (
レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
魔神まじ卍マン - なんだこのクソゲー(ネタ)^ら^ (2018年11月5日 16時) (レス) id: 4b3b4a2400 (このIDを非表示/違反報告)
雪那々(プロフ) - くるさん、ハカタさん−ありがとうございます！！続編は今メモ帳にお話を書いて準備しているところなので、それができ次第投稿していきます。その時はまたよろしくお願いします(*´∀｀*) (2018年8月11日 19時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 私も．．． (2018年8月11日 16時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
くる - とても面白かったです!続編書いていただけると嬉しいです。 (2018年8月11日 13時) (携帯から) (レス) id: d1f0429b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪那々 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時：2018年7月31日 8時
