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8:女子の存在感とは ページ12

それから時が経ち、今は夏休み前の浮かれている時期。
(時間めっちゃとんどるやん!って思いました?ごめんなさいね。今と同じ時期にしたかったんです。)


私たちサイエンス部は、特にすることがなく毎日いろいろな実験などを行っていた。


薬品と薬品を混ぜ合わせている先輩を眺めながら、今日このはちゃんに言われた事を思い出していた。

◆*◆*◆*◆

水「へえ………部活の先輩に絶賛片思い中か……………青春だね!!」


『ん〜………でも鏡原先輩は私のこと"妹"としか思ってないの!どうしたら脱☆妹出来るか教えて!』


水「なるほど……だったら"私は一人の女"なんですアピールすればいいと思う。私服で会う機会を作ったり………とりあえず女子の存在感ってやつを出せ!!」

◆*◆*◆*◆

_____女子の存在感ってなんだよ。


そんなことを考えていたら、先輩に呼ばれた。


鏡「Aちゃん、そこにあるビーカーに入った水取ってくれない?」


『あ、はーい!』


女子力…………科学の話……可愛い仕草………科学の話しか出来んやないか!!その他のモノなんかアタシが持っとるわけないやろ!!


とか脳内会議をしながら先輩にビーカーをわたしに行く。____脳内会議なんかしていなかったら気付いていたであろう。


ツルッ
『あわっっっ!?!?』ズドーーン!!


床が濡れていたことを…………

9:ある意味女子の存在感→←雨こわいなー



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設定タグ:恋愛 , 先輩   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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氷麗 - とってもステキなお話ですね! 更新、頑張ってください! (2018年7月15日 19時) (レス) id: 915d81f3f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪の助 | 作成日時:2018年7月3日 0時

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