四十二話 ページ7
遠戦の前___神崎side
忘れている人も多いであろう現状況を説明します。俺がバリアを使って囮作戦を実行したものの、臼田の放ったボウガンの矢は、呆気なく敵の月光に受け止められてしまったのです。
"メタい回想シーンはやめよ!?てかそっちにそんな余裕あるの!?"
臼田に怒られた。たしかに余裕かと聞かれたら………余裕じゃないわなー
バリアもいつまで持つかわからないから、とにかく物陰を移動しまくる。
月「おいどうした?もう終わりなのか?」
神「チッ…………!」
その時、部屋中を照らしていた大きな電灯が割れ、ほぼ何も見えない。___が、俺には臼田の考えていることがわかり、動かずに待機する。
臼田は……………夜目がきく。闇夜でも敵を難なく刈り取る姿が通り名"狩人"の由来だ。
しかし相手も四天王と名乗るだけあって、こんな状況でも落ち着いて俺を狙い撃ってくる。だがしかし、今はその行動をすると___
月「うぐあぁッ!?」
火花を狙われ逆効果だ。月光の銃は臼田のボウガンに撃ち落とされた。俺は隙を逃さず、床に携帯ライトを投げ走り出す。月光の姿が浮かび上がる。
神「うらあァァァァァァッ!」
雄叫びをあげながら、奴の首にナイフをグサリと刺した。
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雪の助(プロフ) - ももかさん» 久しぶりに来たらコメが!ももかちゃんの作品見てみるね! (2018年3月12日 22時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
ももか - ごめん、題名間違えた anthro's<アンスロズ>で出ると思う。 (2018年3月6日 17時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
ももか - うごの質問で聞いた(?)から来たよ! すごい面白いね!<語彙力ェ… 私もひかりって名前でオリジナル小説を書き始めたよ! 『アンスロズ』で調べれば出てくると思う。 (うごが終わったら、こっちでできちゃうじゃん…!) (2018年3月5日 15時) (レス) id: 89f132793b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の助 | 作成日時:2018年1月14日 13時