二十話 ページ25
坪田side
坪「皆、大丈夫?」
臼「うん。俺達まだ何もされてねえよ。でも、武器は隠し持ってたのも全て取られちゃった………」
臼田が俺の質問に答えてくれた。どうやら俺と神崎以外は、A先輩のことに気づいていないらしい。
俺と神崎は、さっき俺達を連れてきた男がA先輩だということ、先輩が考えた作戦についてを伝えた。
藤「マジで!?ってことは先輩一人で乗り込んできたんだよな………?」
岡「まあ普通に考えるとそうなるよな。はあ……迷惑かけっちゃったな……」
皆口々に言う。確かに先輩達には迷惑をかけてしまう。だから………
坪「これ以上迷惑をかけないよう、俺達で出来ることはしておこう!」
「「「おう!」」」
◆*◆*◆*◆
Aside
敵「海斗ッ!お前持ち場離れてなにしてんだッ!」
『す、すみません!ついうっかり持ち場を忘れてしまって………』
敵「持ち場ならそこの廊下に全員分書いてあるって何回言えばわかるんだッ!」
『ごめんなさい!失礼しますッ!』
私はその部屋から飛び出した。………全員分ってことは、このアジトに何人いるかわかるぞ。
私は持ち場がはってある廊下についた。
『このマフィアの名前は “アマツキツネ“ で、人数は………46人。前回より少し少ないのか。で、肝心の私の持ち場は………』
………え、めっちゃラッキーじゃん!制御室だよ!そう思いながら私は手帳にさっきわかったことを書き留める。
?「海斗………?ここでなにしてんの?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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雪の助(プロフ) - 夜猫さん» コメントありがとうございます!文才がなく更新ペースも遅いので、暖かい目で読んで頂けると幸いです。 (2017年12月26日 17時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
夜猫(プロフ) - 凄く面白いです!いつも楽しく読ませて貰ってます!話の内容がめっちゃ私の好みで続きが気になりながら読んでます!更新、頑張ってください!!! (2017年12月19日 21時) (レス) id: c9704af438 (このIDを非表示/違反報告)
雪の助(プロフ) - 桃猫♪さん» コメントありがとうございます!た、楽しみに待ってもらえるなんて………更新ペースが亀さんなのがとてもお恥ずかしい……これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2017年11月27日 23時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫♪(プロフ) - とても楽しく読ませて頂きました!話が私好みで読みやすかったです!更新、楽しみに待ってます!(^^)! (2017年11月26日 0時) (レス) id: 7ff4b827c6 (このIDを非表示/違反報告)
雪の助(プロフ) - 七葉さん» コメントありがとうございます!おかげさまで、作品更新の気力が戻ってきました!これからもどうぞよろしくお願いします♪ (2017年11月23日 22時) (レス) id: 1a18262307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪の助 | 作成日時:2017年10月16日 23時