今後の二人 ページ46
貴方目線
アルミン:じゃあ少しエレンと話してくるよ
エレン:お、おいアルミン!離せってば!
ズルズルとテントから引っ張られていったエレン
少しおかしく、声をこらえて笑っていた
…エレンと恋人になった…
嬉しい…
こんな気持ち初めてだ
「好き」と言われて、胸の奥がじんわりと熱くなった
エレンに触れられた部分には熱がこもっていた
A:…はぁ…//
ミカサ:A?顔が赤い
A:え!?//
ミカサ:それにとても嬉しそう
A:うぅ…ミカサ…//
そんな恥ずかしいこと言わないでよ…//
ミカサ:A可愛い←
A:もう…//
手で顔を隠し、指の隙間からミカサを見る
ミカサ:ごめんなさい
でも、おめでとう
A:…でもミカサはよかったの?
ミカサ:何で?
A:だって…ミカサはエレンの事が大事なんじゃ…
私は…罪を犯しているのに…
そんな私がエレンの恋人になってもいいか…
ミカサ:でもイエスと答えた
A:それは…自分の気持ちを優先しちゃったから…
ミカサ:私はエレンの家族なだけ
エレンを異性としてみていない
エレンが幸せならそれでいい
それに、私はAが家族になるの大歓迎だから
A:ミカサ…
ミカサ:もし周りから言われたら、私が排除するから(ｷﾞｭｯ
ミカサに抱き締められた
まるで子供を優しく抱き締める母親のように…
A:そこまではしないで…ふふっ
…ありがとう、ミカサ
エレン目線
テントから離れたところに向かわされた
エレン:おいアルミンっ!
アルミン:やったねエレン!
エレン:声がでけぇよ!!//
アルミン:いや〜まさかこのタイミングで言うとはね
でもおめでとう!
エレン:…おう//
アルミン:でもあまりイチャイチャしないでよ?
仮にもまだ巨人との戦いがあるんだから
エレン:分かってる!
その間は…我慢する…ﾀﾌﾞﾝ
アルミン:最後何か付け足したよね?
出来るか不安だよ…
君の事だからすぐに彼女に手を出すんじゃないかい?←
エレン:そんなことするか!!
…正直、出来ないかもしれない
あんな近くにいられたら…理性が…←
アルミン:まぁとにかく、僕も嬉しいよ
親友の恋愛が成就したこと
お幸せにね
エレン:…あぁ//
アルミン:さて、戻ろうか
エレン:あぁ
これからどんな感じになるんだろう
気まずいかな…
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es0910218(プロフ) - 華蓮さんの作品大好きです!続きが楽しみです＼(^ω^)／では、読んで来ますね(*^▽^*) (2018年8月28日 19時) (
レス) id: 3318dd0e89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華蓮 | 作成日時：2018年8月3日 22時
