新聞記者 ページ24
フラム目線
フレーゲルを安全なところに移動させ、ある場所に向かった
この報道に関連しているベルク新聞社
彼らは憲兵達と関わり深いとか…
ハンジ:私達のことを信用してくれれば…だけど
フラム:やるしかないんでしょ?
窓から音を出さずに入り込む
すると、若い青年がこちらに気づいた
そのまま話を続けるその老いぼれは気づかず、こちらを見た
ハンジ:お邪魔します…
私は調査兵団分隊長のハンジ・ゾエ
フラム:フラム・スミス…調査兵団補佐です
この新聞でも現在手配中のものです
ハンジ:何でも私達の部下は民間人に襲いかかった末に殺されたらしいのですが…
やはり創作だったようですね
私達の部下は視してなお侮辱されたようだ
フラム:私達は今すぐ貴方達の手の形をペンが握れないように変えようと思いましたが…今日は止めときます
ロイ:貴方の部下の件は…お詫び致します
調査兵団が今、理不尽な立場に置かれていることも察しています…しかし
フラム:王政に従ったのは仲間や家族を守るためだと…
確かに逆らったら仕方がない…
ハンジ:私たちだって立場が同じだったら王政に従いますよ
貴方が特別間違ったとは思ってません
ですが…
モブリット:失礼
ロイ:待ってください!手荒なマネは!
ハンジ:まったく…大袈裟なんだよモブリットは
彼はメモを取ろうとしただけだよ
ちょうどいいじゃないか
ロイさん、貴方がこのまま王政に従っていても
仲間や家族…娘さんも守れません
ロイ:それは…どういう意味でしょうか?
フラム:一日だけでいいです
私たちを取材してください
…ある場所で
ロイ:ある場所?
フラム:今から出発します
…出来るだけ早く
ハンジ:私は彼を連れてくるよ
頼むね
フラム:わかってるわ
ロイさん、行きましょう
ついてきてください
これで
中央憲兵による調査兵団の冤罪を免れる
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es0910218(プロフ) - 華蓮さんの作品大好きです!続きが楽しみです＼(^ω^)／では、読んで来ますね(*^▽^*) (2018年8月28日 19時) (
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作者名：華蓮 | 作成日時：2018年8月3日 22時
