検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:5,133 hit
小｜中｜大

１３ ページ13

結局俺は、Aが俺しか見れないように。


コートの中にあるAの手をさっきよりもずっと強く握りしめたんだ。


その手に応えるように彼女の手も握り返して来てくれたからこれからもずっと、









目黒「好きだよ、A」


「私も好きです…」


目黒「敬語」


「だ、だって！蓮が急にそんなこと言うからっ！」









俺ららしいっちゃ俺ららしいよな、この会話も。


ガラスの玉で今宵を全部封じ込めて、


いつまでもこの胸で輝かせるよ。


ふたりのスノードームを。


だから、いつまでも2人でみようね、A。

１４→←１２



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 7.6/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
11人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：雪の王子様 | 作成日時：2020年12月25日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。